さて、今回は、ONOFFの新製品 オノフ フォージドアイアン KUROアイアン インプレッションです。
ということで、、、
新製品のオノフ KUROアイアンです。
今回のシリーズでは、全面的に片山プロの好みが反映されています。
それで、、、まず、、アイアンです。
3年前に、オノフは、CB-358というラボスぺックモデルとして、片山プロモデルのアイアンを限定モデルで、販売していました。
この時のヘッドは、軟鉄鋳造でしたが、今回は、オノフの本気度が見えていて、ヘッドは、プロが使用するのと同じ、軟鉄鍛造です。
さらに、6、7番はタングステンが入っています。
さて、この片山モデルのアイアンですが、、契約メーカーが変わっても同じヘッドデザインのアイアンを使っています。
以前、ナイキと契約した時もバックフェースのデザインは違ってナイキのスウォッシュマークが入っていましたが、ヘッドのデザインは、同じモデルでした。つまり、、自分にとってのベストなアイアンの形状はこれ!っと決まっていて、その形状のアイアンを作ってくれるメーカーと契約しているということになりますね。
構えた感じや、グースの度合い、ヘッドの大きさなどはまったく同じ感じです。
まず、、、フェースですが、こんな感じ。
トウ側のふくらみが下の方が大きいですね。
そして、最大の特徴は、構えた時。
ややグースがあり、直線的でしっかりラインを主張しているトップライン。このデザインはまったく変わっていません。
とにかく、、、アドレスすると、フェースが、どっちへ向いているかはっきりわかります。
なんとなくここに向いているというより、しっかりラインが出るヘッドですね。
そして、、今回装着シャフトは、スチールが、MODUS105と125。それと、オリジナルカーボンになります。
MODUS105は、NS950より少し重いですが、しっかり感は全然違いますね。決してボールが上がりやすいシャフトではないですが、しっかり振り切れるとコントロールしやすいシャフトです。
ロフトは、プロが使っている通り、決してストロングロフトではありません。
しかし、、これで、ダウンブローにしっかり打てれば、飛距離はちゃんと出ます。スピンもしっかりかかります。
プロモデルのアイアンといえば、国内では、ミズノ、、、みたいなイメージがあるかもしれませんが、今回のこのアイアンは、お買い得だと思います。
価格もプロモデルで、しかも軟鉄鍛造アイアンとしては、決して高くなく、いいと思います。
お薦めです。
ということで、、、オノフ フォージドアイアン KUROの詳細情報はこちら!!!