ということで、、、、、
みなさんは、ショットやパットの成功率を考えたことがあるでしょうか？
ここでいう成功率とは、まあ、自分が目標とする範囲にボールが飛んだことを意味します。
例えば、ティーショットであれば、自己ベストの飛距離ではなくとも、まあ、だいたい平均的な距離が出ていて、フェアウェイにある場合ですね。
パッティングでいえば、1ｍのパットは、カップイン。15mのパットは、お先にできる距離まで寄った場合でしょうか？
このあたりは、人によって成功したと思える範囲は違いますが、まず、、自分の範囲の中でここまでなら成功したと決めることが大事です。
そして、当然ながら、失敗も数多くあるわけです。
ホームコースを持っている人なら、スタートホールがロングホールで左がOB、右が林などの場合、ティーショットでチーピンを打って左OBみたいなところですね。
これは、もちろん、失敗体験になります。
そして、技量が上がるにつれて、失敗体験よりも成功体験の方が上回ってきます。
プロゴルファーなどは、成功体験の方が圧倒的に多いでしょう。しかし、、トーナメントプロになると、優勝争いでプレッシャーがかかって、ショットやパットが成功しなかったということもよくあることですね。
もし、優勝体験のないプロが、これを決めると初優勝という1mのパットのプレッシャーは、相当なものでしょう。
しかし、、これが入るか入らないかでいろんな意味での結果は大きく異なったりします。
そこで、、、問題です。
同じスイング、同じ技量のゴルファー2人が、ティーショットを打つとします。
当然技量が同じでスイングが同じであれば、結果は同じ確率が高いですね。しかし、、実際はなかなかそうならなかったりします。
それは、何故でしょうか？
答えは、簡単です。
ショットを打つ時の気持ちに差が出るからです。
では、どのような方法を取れば、ショットや、パットの成功率があがるのでしょうか？
さて、、、ここで、プロがよく言う言葉があります。
それは、”自分のゴルフをする” です。
よく最終日を前に、トップに立ったプロにインタビューするとこの言葉が出てきます。
この言葉の意味は、自分のゴルフ（スイングや戦略）で、トップに立った。最終日もそれまでできていたので、同じようにできるはずということを 自分に言い聞かせるということもあると思います。
つまり、、大事なことは、自分はできると自分に言い聞かせることです。
このことによって、自分のベストのパフォーマンスが出せるようになると思います。
ショットを打つ前に成功すると思い込むことがショットや、パットを成功させるポイントだと思います。
もちろん、その前には技術がちゃんとできていないとダメですが、、。
肝心なところでミスするな～と感じている方は、一度自分はできると言い聞かせてみてください。
きっといい結果になる確率が増えると思います。
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