さて、今回は、毎年カシオワールドオープンが行われるkochi黒潮CCラウンドインプレッションです。
ということで、、、、、
kochi黒潮CCは、高知県にあります。比較的空港からも近い場所にありますね。
そして、、コースは、南国ムードが漂うパームツリーが結構あります。
さて、kochi黒潮CCは、36ホールですが、トーナメントが行われるのは、そのうちの18ホールピックアップしたコースとなっています。
まず、、、コースの第一印象ですが、広いです。ティショットでプレッシャーがかかるホールはほとんどありません。
そして、そこそこ広いフェアウェイに、さらにラフのエリアが広いのでコース幅はかなり広いですね。
そして、特長的なところは、グリーンの大きさですね。
40ヤードくらいあるところもありますね。
ピン位置は、エッジからの距離がわかるように、ピンポジションの紙が配布され、距離がはっきりわかります。
グリーンが大きいと、エッジから30yにカップみたいなところもあります。
バンカーも比較的深めで、グリーンの大きさもあり、距離の残るバンカーショットが多くなります。
距離的にもバックから7000y越えますので、やはり、ロングヒッターで、パッティングがうまい人には攻略しやすそうですね。
そして、グリーンですが、大きいだけあり、距離が残ると複雑な傾斜になりやすいです。ただ、フックラインみたいなのは、少なくて、初め5mは上りのややフックで、尾根を越えると下りのスライスみたいなのも珍しくありません。
そのため、単純な傾斜側にボールがつかないとなかなか1パットにならないですね。
では、このような大きくてうねっている1グリーンの攻略法ですが、まず、、グリーンを狙うショットですが、大きなグリーンの場合、どうしても、狙いが荒くなりがちです。
単純にグリーンセンター狙いといっても、グリーンセンターに乗ってもいい結果になるとは限りません。
そう考えると、ピン位置がグリーン面のどこにあるかが重要です。
そして、グリーンの傾斜がわかるメモも必要ですね。
この2つの情報がなければ、正しい攻略法は生まれません。
せいぜい、ピンの手前を狙うことしかできません。
正しいグリーンの傾斜の情報や、ピン位置がわかれば、狙いどころはピンのある側の傾斜の手前です。
たとえばピンのやや左手前にあったとします。そして、グリーンセンターに尾根がある場合ピンのセンターより右サイドを狙ってはいけません。登って下るようなラインはタッチをあわせるのが難しいため、3パットの確立があがります。
やはり、安全に攻めるためには、単純な傾斜側に乗せるのが、その後のパッティングが狙いやすいです。
この場合で言えば、ピンのやや左狙いですね。ピンがギリギリ左に立っていなければ、大きなグリーンなので、左のピンに対して左サイド狙いもアリですよ。
これが、小さなグリーンで複雑な傾斜がない場合は、こんどは、左のピン位置に対して右側を狙うのがセオリーです。
このようにグリーンの狙い方は、いつも同じではありません。
コースによって、狙い方を変えれば、スコアメイクにつながります。
ということで、、、kochi黒潮ccの詳細情報はこちら!!!