マッチプレイを戦う極意とは?! | ★ギア・スイングの話2

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GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いていません。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

今回は、マッチプレイを戦う極意のお話です。






ということで、、、




さて、日本のプロの試合で唯一のマッチプレイ競技 ネスレ日本マッチプレイ選手権があり、、優勝は,武藤プロでした。

賞金額もなんと、一番高い7000万です。  といってもUSツアーの賞金額には全く届いていませんが、、、。



みなさんもマッチプレイをする機会はまれにあるかもしれません。

また、プロよりもアマチュアの方がマッチプレイをする機会が多いかもしれませんね。


僕もマッチプレイは、大体 年1回くらいあります。それは、クラブ選手権ですね。


以前、いろんなクラブで、クラブ選手権といえば、マッチプレイというところが多かったのですが、昨今のゴルフ場の情勢で、いまは、クラブ選手権もストロークプレイというところが増えていますね。

僕的には、少し残念です。


まあ、ゴルフ場側で言うと、マッチプレイは、基本的に2人でラウンドします。そして、OKや、ギブアップありなので、通常の4人のラウンドと比較して、短い時間でプレイされます。そして、18H決着とはかぎらず、、1日で36H決着ということもあります。


このような場合、どうしても、、、通常の4人のラウンドしている人たちをパスしていかないと競技が時間内に終わらないという形になります。


そして、、、パスされた側の人たちからすると、なぜ、、、パスさせなければならないんだ、、、。ちゃんと指定の料金を払っているのに、、ということで、クレームになるケースも多いです。


人間の心理として、追い越されるということに関して我慢ならないということもあるので、クレームを言う気持ちもわかります。


一方、、追い向いていくときに、逆に気持ち良くパスさせてくれる方々もかなりいます。

なかには、クラブ選手権中だとわかるとパスさせて貰っているにもかかわらず、頑張ってください!などと声をかけられることも多々あります。


もちろん、どちらの方々にもパスさせてもらう時には、必ず、帽子をとってお礼を言います。これは、最低限の礼儀だと思うからです。クラブ選手権をやっているから、パスさせてもらって当然ということではありません。


逆に自分が回っている時にマッチプレイの組がパスしていく場合もあります。このときは、やはり、、同じように頑張れと声かけします。ゴルフ場という場所を共有しているので、お互いに気持ち良くプレイしたいということがあるからですね。


さて、、、実際マッチプレイ中では、普段のストロークプレイと異なることが多々あります。

ひとつは、打順です。マッチプレイの場合は、ピンに遠い方が先に打つことになります。これは、グリーン周りでも同じです。通常のプレイだと、進行のためにグリーンに乗っていないほうが、ピンに近くても先に打つことが多いですが、マッチでは、必ず遠い方なので、カップまで10mのオンしているボールとピンまで8mのラフでは、グリーン上のボールから先に打つことになります。


プレイ面でいえば、相手とのホールごとの戦いなので、どんなスコアでも相手よりもいいスコアであれば、そのホールが勝ちになります。どんなに、そのホールでストローク差がついても、1ホールの負けでしかありません。

そのため、割り切りができますが、相手のプレイを見ながらのプレイになるので、相手がティーショットでOBを打ったら、このホールは、アイアンで刻もうなど、、通常のルート以外の方法での攻略も考えたりします。

そして、実際にパー4などで、自分は、2mのバーディーチャンスで相手は、3オンもせずに4打目がグリーン周りのバンカーみたいな感じだとそのホールは勝ったと思いがちです。


しかし、、、そのバンカーショットが、たまたまカップインしたりすると、今度は、2mのバーディーパットを入れないと引き分けになってしまいます。

このように1打1打の状況で有利になったり、不利になったりするところがマッチプレイの面白いところです。


このような場合、常に平常心でプレイをするには、相手が打つショットはすべてナイスショット。相手が打つパットはすべて1パットで入ると思ってプレイするといいです。


そうすると、先ほどの場合、バンカーから入ってもナイスショットでカップイン、、想像通りということになるわけです。そして、そのプレイに対して、ナイスの一言でも声を掛けてあげると相手は、引き分けたと思うかもしれません。

そこで、心の準備を初めからしているので、入ったからといって動揺することもなく、平然と2mのバーディーパットを打てばいいわけです。
普通に構えて普通に狙って普通にパッティングして、普通に入れる。このことが重要です。


マッチプレイは、闘志むき出しというのもいいですが、常に平常心というのも重要です。



マッチプレイをする人は試してみてください。


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