それで、最近、新しいのと以前のモデルとどう違うの?という質問をよく受けます。
違いは何かということで、、、、、

カシオのゴルフ用カメラとしては、
FS10S とFC160Sというのがあったのですが、やはりみんな持っているのはFS10Sですね。
僕は、歴代のゴルフカメラを使っているので、この違いがよくわかります。今回は違い部分をゴルフ用としての場合です。まあ、ラインが3本になったとかいろいろあるのですが、僕が使用しててこの部分はいいなということをいろいろ上げていきたいと思います。
わかりやすいように使用シーンで考えてみました。
■1:練習場で自分のスイングを撮影する
1:自分一人でハイスピード撮影をする場合、ベストショット機能を使って、自分撮り用を選択すると、映像スタートボタンで、10秒タイマー起動。その後5秒間ハイスピード撮影、その後自動的に撮影終了。
今までは、自分でスタートストップとしていたので余計な映像が多かったのですが、この機能で、最大5秒間撮影に変更して確認が楽になりました。
しかも、このベストショットの機能は、シャッター速度も速くなっているようで、より、シャフトの動きなども鮮明にわかります。
2:ハイスピード撮影で夜間でも明るく撮れるようになった。
これは、カメラの性能が上がったということですが、比較的明るい練習場であれば夜間でも十分ハイスピード撮影して見れますね。
3:ハイスピード撮影していても、ボタン一つで通常スピードで見ることができる。
これは、結構いい機能ですね。ハイスピード映像は体の動きやクラブの動きがはっきり分かるのですが、タイミングなどはわかりません。それをボタン一つで通常スピードで見れるので、その場で切り返しのタイミングなども確認できます。
4:広角28mmになり、正面で撮影の場合、練習場で前の打席ひとつあれば、クラブの軌道まで撮影ができる。今までは、自分の打席とその前2打席くらいないとクラブの軌道まで撮影できなかったですが、今回は、広角になったので前一つの打席があれば十分クラブ軌道まで撮影できます。
■2:練習場やコースで人のスイングを撮影する。
1:ハイスピードで撮影して、再生する場合、素早くスムースに巻戻しができる。
以前のカメラでは、バックスイングの開始やダウンスイングの切り返しなどを見たい場合再生画面で段階的に早くなったり遅くなったりして操作していましたが、意外と使いにくかったりしました。それが、少し行き過ぎたと思っても右側のボタンで左側を押していると、あっという間に戻ります。以前のモデルはこの操作をするとゆっくりしか戻らないので結構もどかしかったですが、これはいいですね。
2:ズームが7倍光学になり遠くからでも撮影しやすくなった。
これは、特にラウンド中のティショットを撮影しようとするとズームを使わないとけっこう小さく撮影されてしまいます。しかし、丁度いいからと言ってスイングする人に近づきすぎるのもスイングする人はショットしにくくなるので、邪魔にならなくていいですね。
■おまけでブログ撮影用として
1:背景ぼかし機能ができた。
これは、一眼レフのカメラのように被写体と背景の距離がある場合、合成機能を使って被写体だけ浮き上がるような撮影ができます。特に被写体を効果的に強調できますね。
こんな感じで、背景だけきれいにぼけて、被写体だけきれいに見えますね。


ということで、カシオ CASIO EXLIM デジタルカメラエクシリム EX-FC200Sの詳細情報はこちら!!!