まだ全容を掴んだ気がしませんが、メモのために一度まとめてみようと思います。
Johns Hopkins Bloomberg School of Public Healthの科目履修 選び方まとめ
・卒業には合計80単位
・選択必修多し
・卒業論文(Capstone project)が必要
・実地演習(Practicum)が必要 *ただしオンラインコースで代替できる
日程は、iHopeさんのサイトのこちらがわかりやすいです。
ただし、黄色のところにSummer institute(SI)が入ります。1Term8週間。
4th Termで年度が終わり、SIからが新年度扱いのようです。
という訳で、2022-2023年度のカレンダー(つまり、SIから4th Term)はこちら
このAdd/Drop periodというのが大事で、その間はStudent Information System(SIS)から
科目を追加したり辞めたりがサイト上で簡単にできます。
期限が過ぎると履修登録完了になり、授業料が発生します。
支払期限までに毎Term、授業料を払わないといけません。
現在の学生は、Welch奨学金が適応され、授業料がどこかのタイミングで安くなるのですが、適応前に払っても
自動で返金されるようです。
授業が登録可能になったら、気になっている科目は早めにAddがオススメです。
定員が少ないもの、教授の許可がいるものもありますし、登録していてCanceledになるクラスも多くあります。
LiveTalk(オンラインレクチャー)のリアルタイム出席を求められるなどの要件があっても、事前に連絡先にメールして
「日本だからその時間は無理なのですが、あとで録画みるので履修を許可してもらえませんか、、、」と
訊いてみたらOKが出ることがあるようです。
一番参照するのがこちらのpdfだと思います。
https://publichealth.jhu.edu/sites/default/files/2022-06/mphpt-2022-2023.pdf
このpdfが埋め込まれている元のページはこちら
このpdfの12ページくらいからある「(選択)必修科目」を片っ端から取っていく必要があります。
科目毎にOnsiteなのか、Onlineで開催されるのか、される場合はどのTermでの開催なのかまとめてあって
めっちゃ便利です。が!!!
pdfでも注意してあるように、このpdf発行後に変更されることも多く(特にCancelが多い)、最新情報は
こちらのサイトで検索しないといけません。
ここのサイトに科目番号の上6桁を入力すると検索できます!
例えば、552.608 Biologic, Genetic and Infectious Bases of Human Disease は必修科目なのですが
552.608と入力すると、図のように4回開催されることがわかります。
実際は予定されているクラスがCanceledになることも多く、その場合、ここにCanceledと表示されます。
(そして、Student Information Systemにログインすると消えています・・・)
↑この科目は1-3Termと、Summer Termの4回開講されますね。
科目の最後2桁が81や89だとオンライン開講のようですが、リンク先をよく見てみると
他の番号でも非同期オンラインだったりするので、一つ一つシラバスを読まないとわかりません
2022年時点では、入学1年目に必修科目となっているのは
・340.601 Principles of Epidemiology もしくは 340.721 Epidemiologic Inference 1 のいずれか
・300.610 Public Health Policy もしくは 550.608 Problem Solving in Public Health のいずれか
となっています。
SSPJ経由で入学を考えていらっしゃる方は、340.721 Epidemiologic Inference 1を入学前に取っておくと
この点でちょっとラクできます
入学後にEpi1を取ろうと思うと一番最初に開講されるのがSummer instituteなのですが、鬼スケジュールだそうです
(たしかに、普通は8週間でやる内容を4週間くらいに詰めますから・・・)
Epi1の感想はこちらからどうぞ
Problem Solving~はオンラインでも開催されていますが、シラバスを見る限り、Group workが同期で参加必要そうで、
楽しそうなのですが、参加は厳しいかな、、、と思っています
なので、次のTermでPublic Health Policyをメインにしようと思います
後日メルマガで届いたのですが、必修の0.5単位の科目がやまほどありますが、
開講時期のまとめ表がこちらのサイトで公開されています(ただし2022-2023年版です)
この表早く欲しかった
Practicum(実地演習)をオンラインで終了するためには、
Summer TermでThe Tools of Public Health Practiceを履修しておき(前提科目)、
そのあとの4th Termで305.607.81 Public Health Practiceが取れるので、
初年度にThe tools~を取っておくのがオススメだそうです
いろんな科目があって選ぶのも大変ですが、
選択科目のヴァリエーションの多さにときめいています
大学院に入学して良かった~と思う瞬間ですね
ボルティモアとの時差は、毎回計算するのが面倒なので、
早見表を印刷しておいてデスク脇に貼っておくのがオススメです
↓私が作った早見表です、よろしければどうぞ 日付は2022年のなのでご注意ください
元のpptファイルが欲しい方はこちらからどうぞ
学位を取って卒業生になれば、全ての科目が半額の授業料で受けられるそうで!!!
卒業後も大学と繋がって、ゆるゆると学び続けられるなんて夢のようです笑
それではみなさま、よい週末を~!