台湾旅行にきたからには、絶対に行きたいのが中正紀念堂。
入口の巨大な正門が印象的です。
広大な面積を誇り、日をさえぎるものがないので、カナリ暑かったです。
敷地内にある国家音楽庁。内外のコンサートがよく開かれるようです。
音楽を流して太極拳？のようなことをしている人がいました。
向かいにあるもう一つの建物は国家戯劇院。
京劇から現代劇まで各種の演劇が催されているようです。
こちらが、高さ約70mもある青い八角形瓦屋根が印象的な紀念堂。
スゴイ巨大な建物です。
基盤の階段は89段あるそうですが、
これは蒋介石の享年と同じになっています。
蒋介石が死去したのは1975年。
その際、台湾の日本の内閣に当たる政府組織が、
全国民の哀悼の意を表すことを目的として建設が始まり
1980年に完成した建物です。
紀念堂の内部には、巨大な蒋介石の像が鎮座しています。
堂内の屋根は、台湾の国旗をモチーフに作られていました。
中正紀念堂にやってきたからには、絶対に見たいのが
台湾観光の名物とも言える衛兵交代式。
この儀式は
10時、11時、12時、13時、14時、15時、16時、17時
と1時間おきに挙行されています。
今回は、10時の衛兵交代式に合わせて中正紀念堂にやってきました。
一糸乱れぬ動きに圧倒させられました。
堂内の一階部分には、さまざまな展示が開催されていました。
恐竜の展示。
気分はヨーロッパ？サルバトール・ダリ展もやっていました。
ダリはこんな感じのシュールな絵を描く画家。
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