MyEtherWallet(マイイーサウォレット)の登録方法
まずはマイイーサウォレットにアクセスします。
MyEtherWallet(マイイーサウォレット)
https://www.myetherwallet.com/(公式サイト)
新しいウォレットを作る際は、PCから作ることをおススメします。
一部のAndroidスマートフォンでも作成できる場合もありますが、iPhoneやiPadでは必要なファイルをダウンロードすることができず、ウォレット作成完了まで進むことができません。
(※iPhoneならマイイーサウォレットから準備されたMEWconnectのアプリでもウォレット作成可能です。)
①パスワードの作成
公式サイトの表紙ページがお財布の作成画面です。
もしこの画面が出てこない場合は左上の「お財布の作成」をクリックします。
赤い枠に9文字以上のパスワードを入力します。
忘れないようにメモなどを取っておくことをおススメします。
パスワードの入力ができたら、入力部分の下にある「お財布の作成」のボタンをクリックします。
②Keystoreファイルのダウンロード
「ダウンロードKeystoreファイル(UTC/JSON)」の青いボタンをクリックしてKeystoreファイルをダウンロードします。このファイルはログイン時に必要になることがあります。
(注意:ダウンロードのボタンを押さないと、下の「わかりました。続けます」の赤いボタンが押せません。)
ファイルのダウンロードができたら、下にある「わかりました。続けます」の赤いボタンをクリックします。
②ウォレットの作成
これによって、文字列の秘密鍵が作成されます。
秘密鍵は銀行でいうところの暗証番号に当たり、自分のウォレットにアクセスするのに必要です。
お財布を作成するときに入力したパスワード、ダウンロードしたKeystoreファイル、作成された暗号鍵を絶対に忘れない、失くさない、人に共有しないようにしてください。
銀行と違い、デジタルウォレットはパスワードの再発行や変更ができず、管理は自己責任です。
もし他人に知られてしまうと、ウォレットの中身を自由に使われてしまいます。
(銀行のキャッシュカードと暗証番号を盗まれたのと同じようなものです。)
これでウォレットの作成は完了です。
最近注目されているE2C (Electronic Energy Coin)と呼ばれるコインも、ERC20規格のトークンなので、マイイーサウォレットで保管、送金することができます。
E2C (Electronic Energy Coin)の紹介
E2C (Electronic Energy Coin)は、グリーンテクノロジーのための
ブロックチェーンを基にした取引プラットフォームです。
https://electronicenergycoin.com/
このE2Cプラットフォームを通して、将来的にグローバル送電網を利用した電気の売買を可能にします。
また、環境にも配慮したPOS(プルーフ・オブ・ステーク)の承認も2019年第二四半期に実装予定です。
昨今、環境保全やグリーンエネルギーへのシフトが叫ばれている中で、このE2Cがこれからエネルギー需要/供給にどう貢献していくか期待が高まります。
E2Cのホワイトペーパー
https://electronicenergycoin.com/e2c_whitepaper_V1.pdf (英語)
https://drive.google.com/file/d/1HuxGPCzmuhCBHBZeZ00NiauXosqIIpIQ/view?usp=sharing (日本語)
このトークンは、Tidexという海外取引所で取り扱われています。