2025.01.03_石垣島旅行1日目(2024年12月28日)
年末年始の過ごし方年末は少しでも暖かい場所へ旅行し、年始は日本の正月を味わう――そんなコンセプトで計画を立てました。東南アジアや台湾(嫁の希望)への旅行を考えていましたが、ボーナスが出るか分からず、結局12月中旬まで年末旅行の計画が確定できませんでした。その間に海外チケットの金額が上がってしまい、断念……。現在の収入で家族3人分の費用を賄うのは、なかなか厳しいものがあります。国内旅行を調べたところ、那覇は高いものの、石垣島や奄美大島なら往復3万円台でチケットが見つかりました。ただ、ホテルが高い! ホテル好きの自分としては、やはりリゾートホテルに泊まりたいところです。悩んだ末、唯一中国(どの都市でも)なら安いことが分かり、息子に「上海と沖縄、どっちがいい?」と聞いたところ、「沖縄に行ったことがないから沖縄がいい」との返事。それで石垣島に決定しました。一方、奄美大島は悩んでいる間にお目当てのホテルが満室に……。12月28日~12月31日:石垣島旅行宿泊先:ANAインターコンチネンタル石垣石垣島旅行 1日目12月28日15:10発の飛行機なので、朝はゆっくり過ごし、12:15の白鷺駅を出発。三国ヶ丘駅でJRに乗り換え、関空には14:10ごろ到着しました。飛行機は初めてのピーチ。関空第2ターミナルも初めて利用しました。第1ターミナルなら鉄道駅直結なのに、第2ターミナルはバスでの移動が少し面倒に感じましたね。空港は本当に簡易な作りで、昔旅で使ったヨーロッパのLCC専用空港を思い出しました。LCCなのでボーディングブリッジはありませんが、実はその方が飛行機を間近で見られて迫力があり、個人的には好きです。一番のりです。飛行機は定刻通りに出発し、予定通り石垣島に到着しました。長袖にパーカーを1枚羽織る程度でちょうど良い気候です。タクシーの運転手さんは「寒い」と言っていましたが、大阪から来た私たちには暖かく感じますね。石垣空港からホテルまでは、事前に迎えのタクシーを手配していたため、スムーズに移動できました。お出迎えがあったのは安心感がありますね。チェックイン時のトラブルIHGのアプリから予約(大人2人+9歳児1人)していたのですが、フロントで「6歳以上は別途料金がかかる」とのこと。結果として、10,500円×3泊=31,500円の追加料金を請求されました。「こちらはアプリで9歳と入力しています」と説明し、予約画面を見せると、フロントが別の担当者を呼んで対応してくれました。最終的には今回は追加料金なしにしてもらえましたが、子どもの朝食代だけお願いできないかとの提案がありました。フロントスタッフの対応や聞き方が非常に丁寧だったため、不快な気持ちにはならず、納得して支払うことができました。やはり、会話力や態度は重要ですね。ゴールデンウィークに宿泊したコートヤード・バイ・マリオットでの対応が良くなかったことを思い出しました。客室について年末ということもあり、IHGプラチナ会員でもアップグレードはありませんでしたし、レイトチェックアウトも不可でした。予想はしていましたが、少し期待していたので残念です。ただ、プラチナ会員特典のチェックイン時のドリンクチケットはいただけました。客室は少し古さを感じるものの、綺麗で十分な広さがあり、3泊4日快適に過ごせました。到着が夜だったため、景色は明日の朝のお楽しみです。夜は石垣島の土地勘もなく、夜に到着したこともあり、ホテル内のレストラン「SALTIDA」のビュッフェを利用しました。年末価格で大人1人9,800円(子どもは半額)と高めではありますが、石垣牛やシーフード、野菜、デザート、飲み物が充実していて満足感があります。ただし、アルコールは別料金。そのメニューを見て驚きました……一番安いグラスワインでも2,600円!幸い、チェックイン時にもらったドリンクチケットが3枚あったので、それを使ってスパークリングワインやワインを注文しました。ソフトドリンクは無料です。席も広々としていて、人も少なく、とても快適に過ごせました!美味かったです!!さすがインターコンチです!!