今あなたが妊婦さんだったら、
やって欲しいことがあるんですよ。
昨日観てきた胎内記憶のドキュメント映画が
とっても良くて、ちょっとシェアさせて貰いますね。
妊娠中のお母さんの精神状態が
赤ちゃんにダイレクトに影響するんだそうです。
妊娠中のお母さんが穏やかだったら、
産まれた赤ちゃんは大泣きすることもなく、
いつも穏やかなんですって。
だから妊娠中はいっぱい話かけてあげて下さいね。
旦那さんも、ぜひお腹の赤ちゃんに話かけて下さい。
そうしないと、生まれてからお父さんのことを
「このおじさん誰？」って思ってしまうみたいですよ。
観て来たドキュメント映画は
「かみさまとのやくそく」
産婦人科医で胎内記憶にも詳しい
池川明先生や胎内記憶を持っている
子供たちの言葉がとっても印象的でした。
この映画は、いつでも、どこでも
観られる訳ではないのに、
私にとってベストなタイミングで見せて頂いた気がしてます。
なぜなら、私自身が今、親子関係の葛藤の最中だから。
だからこの映画の意味やメッセージを深く感じられた気がします。
私の母はうつ病と難病を長年患っていて、最近は特に辛そう。
母のケアをする割合が増え、入院を考えている状態です。
「何で、私はこの母親を選んじゃったの？」と
自分や母や神様に向かっての怒りが長いことありました。
今まで何度も「赤ちゃんはお母さんを選ぶ」って聞いて来たけど、
認めたくなくて、この言葉を無視してました（汗）
でも今回、胎内記憶を持った子供の証言を聞いたら、
認めざるを得なくて。
そして腹が座った感じがしたんです。
「人それぞれレベルは違えど、
その人に合った難易度の課題が用意されている」
「誰もが人の役に立ちたいと思って産まれてくる」
この池川先生の言葉がズシッと胸に刺さりました。
私、良くも悪くも単純ですから、
「そうか…よし、わかった！！ほぼ介護の母との関わりから、
絶対に何かを掴むぞ！」と改めて思っちゃったのです。
私の状況は決して珍しいことではなく、
これからの時代、誰の身にも起こりうること。
もし私の経験が、誰かの救いになったら、
葛藤のしがいがあるというもの。
母のことは日々葛藤しつつ、
セルフコーチングしつつ、
第三者的にあっちから、こっちから、
色んな視点で観察しながら、母と関わっています。
セルフコーチングしてなかったら、
とっくに私もメンタルやられただろうな…
幸い(？)私はパニック障害を経験済みなので、
「そろそろ、マズイ…」ってわかるもの私の強み。
母の子として産まれて来た意味。
ほんの少しでも誰かの役に立てるのだとしたら？
越えられるからこそ、起こっているのだとしたら？
やっぱり、私に起こるべくして起きていることじゃない！？
(そうだ、そうだ。→私の心の声)
そして何よりこの良いタイミングで、
この映画を見せてもらえ、
必要な情報もベストタイミングでやって来た！
見守られている安心感と共に、これはもう感謝ですよ。
(ちなみにこの映画の前には、母の病院の付き添いでした)
とは言え、日々のことだから、
しんどい…と思うことだって当然あります。
心の中で母に向かって暴言も吐いたりしますよ。
でもそれもOKです。
心の中で暴言吐くと、母にやさしくしよう、
って気になってくるから不思議です。
あとは、いつもいつも母を優先しない。
私の幸せや楽しいことを、今まで以上に大切にしています。
（まずは自分の幸せを大切にしましょう。って
池川先生も仰ってました。）
子育て中のお母さんも、介護中の方も
自分の幸せを大切にしましょうね！
胎内記憶のドキュメント映画を観ながら、
生きる意味、家族との繋がりｅｔｃ
こんなことを改めて考える機会が持てて
良かったな。
～今、介護の最中に居る方へ～
いつもあなたを二の次にしないで下さいね。
あなたが幸せだから、優しくなれる。
あなたが幸せでいることは、
介護される人の幸せにつながることを
忘れないで下さいね。
かみさまとのやくそく
https://m.youtube.com/watch?v=DJH5PL75GWs