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渋谷ではたらく広告思想と技術革新

サイバーエージェントの内藤のブログです。



ネットを中心に広告業界で起こっている広告の工学的・社会デザイン的(技術革新)な変化と広告の理論的・理念的(広告思想)な変化の2層構造の関係や

会社のことなど、日々考えていることを少しアウトプットしていきます。

Google、ローンの比較広告を試験提供


これ日本でもやったら、

AF業界にけっこうインパクトありそうだな。。


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米Googleは、商品やサービスを一覧表示し、ユーザーが比較検討できる、

新しい広告「Comparison Ads」の試験提供を開始した。



現在、米国でローンやファイナンスに限定して提供している

「AdWords Comparison Ads」では、

Google.comで「ローン」で検索しているユーザーに対して、

複数の商品を提示し、比較検討を可能にする。


比較ページに飛ぶと、ユーザーが自身の収入や自宅の価格を入力して、

検索を絞り込むことができるほか、

直接業者に電話をしたり見積を依頼することができる。

広告主は、ユーザーが電話するか、見積フォームに入力した場合のみ、

広告料金の支払が発生する。


Comparison Adsでは、商品の情報を標準化し、

上の画面のようにユーザーが比較しやすい形で情報を提供する。

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サイバーエージェント、広告効果検証システム「CAMP」を提供


久しぶりの記事。。


CAMPのPC版をリリースしました。


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サイバーエージェントは10月28日、モバイルサイト向けサービスとして

7月から提供している広告効果検証システム

「CAMP(Cyber Agent Marketing Platform)」を、

PCサイト向けサービスとして提供開始した。

2010年9月までに導入社数300社を目指す。


 CAMPは、インターネット広告の出稿に伴う業務負荷の軽減、

広告効果の最大化、広告プランニングの精度向上を図るシステム。


PCサイト向けCAMPでは検索連動型広告に関連する機能を強化し、

入稿時間の短縮化や、効果検証から改善までの高速化を実現したという。


 また、広告から広告主のウェブサイトへの流入数や

目的ページへの到達数を出稿媒体別に集計できるほか

、再来訪による目的ページ到達数などの効果集計や、

アシストによる間接効果の集計が可能となっている。


 利用料金は、初期費用が10万円、

月額利用料が広告クリック数による従量課金制で1万円からとなっている。

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こちら、現在、かなり注力してやっているプロジェクトです。



後発なのも自覚してます。



これからみててください。


自信あります。



絶対に業界にイノベーション起こします。



ニールセンとFacebook、オンライン広告の効果測定・分析サービスで提携


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提携の第一弾のサービス「Nielsen BrandLift」は、

フェースブック社のホームページ上のオプトイン方式を活用して、

サイトに表示されたディスプレイ広告に対する消費者の意識と購買意向を調査する。


 ニールセンは、今週、このサービスをテストパートナーの協力のもとに市場導入し、

来月以降、米国でのFacebookの広告主に向けたサービスの提供の開始に備える。

現時点では、米国以外でのサービス開始は未定。


 Facebookは今年9月に全世界のユーザー数が3億人を突破。

すべてのウェブブランドの中で、米国で4番目に多い

ユニーク・オーディエンスを集めており、ユーザー1人あたりの

滞在時間が最も長い平均5時間46分4秒となっている。


また、今年8月の米国ディスプレイ広告の視聴率シェアで14.7%を占め、

広告媒体としても成長を続けている。

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第一弾、だからいいけど、


そろそろ「ディスプレイ広告に対する消費者の意識と購買意向を調査する」


みたいな調査から抜け出さないと、


ネット広告の効果も頭打ちになっていく危険が。



SNSなんだから、


もっと全然違うアプローチがあると思うのだが。



そもそも、「広告効果」は


広告主のビジネスモデルや業態に依存するので、


それぞれのメディアが、相対的に効果が出そうなドメインに絞って


こういう取り組みをしていったほうがいいと思う。



何となく、こういう既存の広告効果みたいな概念に引きづられて


こういう調査をしていくから


どんどん新しいメディアがダメになっていくのだと思う。



広告効果は、それぞれの広告主が定義するものであり、


メディアが事前に持っているものではない、と思う。



こういうのは、


「言説」に近い取り組みかと。