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渋谷ではたらく広告思想と技術革新

サイバーエージェントの内藤のブログです。



ネットを中心に広告業界で起こっている広告の工学的・社会デザイン的(技術革新)な変化と広告の理論的・理念的(広告思想)な変化の2層構造の関係や

会社のことなど、日々考えていることを少しアウトプットしていきます。

オプト 広告配信事業でYahoo! JAPANと業務提携


パブリッシャーが欲しいのは、アドサーバーや管理機能ではなく


広告の在庫、つまり広告の数だということ。

(将来的には違うと思うが、広告売上が伸び悩む現状のパブリッシャーにおいては)



ただ、普通のアドネットワークだと


パブリッシャーに支払う金額でグーグルなどに勝てない。


ターゲティング技術をベースにした、広告の配信単価の問題があるからだ。



この問題をヤフーの安定した広告在庫とプレミアムな配信単価で、


同時に解決している。



多くのアドネットワークやマーケットプレイスは


この本質的な問題、


広告の数と配信単価の問題をクリアすることができず、


どちらも何ともならないという、マイナスのスパイラルにはまっている。




ただ、オプト社の狙い(ゴール)は、別のところにあるようだ。


今回のリリースである程度明確になった気がする。




米グーグルの7―9月、26%増益で過去最高 先行きには慎重


すごい。


マーケットはちゃんと伸びているので


我々もしっかりやらないと。

(グーグルも次のQの数字が1つのポイントだと思うが)


あと、


こういう情報を得る時は、日経で終わらせてしまうのではなく、


Financial Release

ここまでちゃんと自分の目でみる習慣を。


情報ソースをしつこく追いかけていくのは大事。



再び成果の話。


成果(目標達成)について考える時、


例えば我々の場合、6ヶ月のサイクルで目標を設定するので、


成果の最大化を6ヶ月で設計することが多い。


要は、6ヵ月後に成果が最大化されているように計画をたてる。



これは一見普通に見えるが、


この時間軸は組織内だけに存在する


マーケットと関係ない時間軸であることが多い。



重要なのは、成果を最短で出す、という考え方だと思う。


別に6ヶ月で合わせる必要はなく、


最短でやれるに越したことはない。



普通にマーケットを考えた場合、


時代的に早すぎた、というサービス以外は、


早ければ早いほうがいい。


売上もそうだし、何かのシェアをとっていくのもそうだ。



なので、成果を出す、ということを考える場合、


6ヶ月というのを一度忘れて、


どうやれば最短でできるのか、を


まずは考える必要があると思う。



3ヶ月でできれば、残りの3ヶ月はもっと違うことができる


結果的に6ヶ月でもっと成果が出せる



あと、


最短で、ということをまず考えると、


優先順位が明確になる。


優先順位と自分の使う時間を


しっかり実行できている人は案外少ない。



最短>最大



の思考で


再度、目標とアクションプランを見直してみたほうがいいと思う。