再び成果の話。
成果(目標達成)について考える時、
例えば我々の場合、6ヶ月のサイクルで目標を設定するので、
成果の最大化を6ヶ月で設計することが多い。
要は、6ヵ月後に成果が最大化されているように計画をたてる。
これは一見普通に見えるが、
この時間軸は組織内だけに存在する
マーケットと関係ない時間軸であることが多い。
重要なのは、成果を最短で出す、という考え方だと思う。
別に6ヶ月で合わせる必要はなく、
最短でやれるに越したことはない。
普通にマーケットを考えた場合、
時代的に早すぎた、というサービス以外は、
早ければ早いほうがいい。
売上もそうだし、何かのシェアをとっていくのもそうだ。
なので、成果を出す、ということを考える場合、
6ヶ月というのを一度忘れて、
どうやれば最短でできるのか、を
まずは考える必要があると思う。
3ヶ月でできれば、残りの3ヶ月はもっと違うことができる。
結果的に6ヶ月でもっと成果が出せる。
あと、
最短で、ということをまず考えると、
優先順位が明確になる。
優先順位と自分の使う時間を
しっかり実行できている人は案外少ない。
最短>最大
の思考で
再度、目標とアクションプランを見直してみたほうがいいと思う。