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渋谷ではたらく広告思想と技術革新

サイバーエージェントの内藤のブログです。



ネットを中心に広告業界で起こっている広告の工学的・社会デザイン的(技術革新)な変化と広告の理論的・理念的(広告思想)な変化の2層構造の関係や

会社のことなど、日々考えていることを少しアウトプットしていきます。

産経新聞社、希望退職者100人。役員報酬月額、最大50%を半年間カットも。


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株式会社産業経済新聞社は19日、100名の希望退職者を募集すると発表した。

40歳以上50歳未満の正社員で勤続年数10年以上の社員を対象に、

2月9日から18日までの期間で募集、3月31日付けでの退職となる。
同社では今回の希望退職者募集について、抜本的な事業構造改革による

収益力の向上と経営基盤強化を目指し、事業の長期的な安定を図るため、としている。

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いよいよマスコミでも動き出しました。



「抜本的な事業構造改革による収益力の向上」


ここが本当にポイントです。



ニューヨークタイムスとかのUSの新聞社でも


なかなか答えが出せていない


とてもチャレンジングなテーマです。



僕らも一緒にできることがたくさんあるはずなので、


頑張りたいです。



Google、新聞広告プログラム「Print Ads」からも撤退


すごく残念。


ネットの代理店としては、マスメディアの取り扱いへと続く、


1つのストーリーだったので。


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米Googleは1月20日 (現地時間)、新聞広告サービス「Print Ads」を

2月28日で終了することを明らかにした。

キャンペーン組み立て済みの広告主に対しては3月31日までサービスを提供する。



Google Print Ads担当ディレクターのSpencer Spinnell氏は

「われわれとパートナーが期待していたほどのインパクトを作り出せなかった」

と述べている。今後も新聞を支援するチームを残すというが、

「Print Ads製品が正しいソリューションでなかったのは明らかだ」とSpinnell氏。

Googleがオフラインに乗り出すのではなく、新聞や雑誌などがオンラインで

新たな読者や収入源を獲得する手助けになりそうだ。

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新聞の広告費そのものが


USだと半分になる、といわれている状況では


正しい選択なんだと思います。



このプロダクトは、


プリントメディアの広告のプラットフォームというよりも


媒体社への個別ソリューションに近いビジネスだったのかもしれません。



デジタルサイネージとかも要注意ですね。



個別ソリューションからプラットフォームへの距離はかなりある


というケーススタディになりそうです。


富士ソフト、全社約1万人を対象に「Google Apps Premier Edition」を導入


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富士ソフトは20日、全従業員(非正規社員、派遣社員含む)約1万人を対象に

「Google Apps Premier Edition」を2009年4月より導入することを発表した。

「Google Apps Premier Edition」を導入した企業で1万IDを取得したのは、

同社が国内初となる。


富士ソフトでは、これまで複数のスケジュール管理機能や

メールソフトを使用してきたが、約1万人のデータベースを一括して管理するのに、

莫大な設備投資費と人件費が必要となっていた。

「Google Apps Premier Edition」を導入することで、

1IDあたり年額6,000円の低価格な設定となるため、

5年間で保守・運用コストを約1/3に削減できる見込みだという。



なお富士通ソフトは「Google Apps Premier Edition」の販売代理店でもあり、

2008年11月に開設した「クラウドコンピューティングセンター」を

Google製品の導入を支援する拠点としている。

今後は、IT投資コストの削減などの課題を抱える顧客に対して、

自社の導入を事例として提案し解決に取り組んでいくとのこと。

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保守・運用コストが約1/3に。


市況が追い風になっているので、

これから楽しみですね。



グーグルの第2の柱になれるか。