先日のアーユルヴェーダのランチ会で思ったこと、その2かその3。
会話中の様子が、見事にそれぞれ体質タイプっぽいと思った。

アーユルヴェーダでは、人は生まれつき「ワータ(風、空)」「ピッタ(火、水)」「カパ(水、土)」という、3つの生命エネルギーを持っていると言われます。人それぞれバランスが違い、ワータが特に強ければワータタイプ、ピッタが強いけどカパも結構ある、という場合はピッタ・カパタイプ、となる。

 

 

わたしはワータ。ピッタもわりとあるが、結構断トツにワータが強い。
いろんなことに興味があって、落ち着きがない。

会話してても、いろんな話題に興味があるから、誰のどんな話にも反応したくなる。

自己紹介や近況を話すときも、あれもこれも盛り込みたくなり、後から「あー、あの話言い忘れた」とやきもきもすれば、同じくらいよく、話題を詰め込み過ぎてどれも印象に残せずがっかりしている。
だからこういう場ではあらかじめ、どれを話すか絞っておくこともある。が、この日は絞り忘れたので、取っ散らかりだ。

 

 

(別の日に別件で行った、風を感じる場所)

 

 

落ち着いたカパさん、堂々としたピッタさんがかっこいい、うらやましい、といつも思う。ただ、ほかのワータさんに対して、「落ち着きがない、かっこわるい」と思うことはない。ワータが、ではなく、素の自分が恥ずかしいと思ってるのだな。

 

みんなの近況を聞いていると、それぞれのタイプを生かすことで、道を拓いていってるのがわかります。カパさんは、カパらしさを受け入れて、そのまんまで進むことにしたら、うまくいったそう。

ワータさんも、もちろんだ。ワータを活かしている人を見ると、勇気が湧きますね。

 

話が飛びますが、その帰り道にふと思ったこと。

6月のライブで歌う曲は10曲で、作曲された国や言語がばっらばらなのが気になってました。イタリア語、フランス語、英語、日本語、ロシア語、チェコ語。統一したかったが、自分がつまらなくてできなかった。これもワータっぽいと思えば、まあいいか、珍しくていいと思ってもらえるかもしれないし、と帰り道に自分を納得させたのでした。