煩悩を焼き尽くす着物「華炎」この着物は 丹波のお蚕さんの絹で 丹念に織られた生地に 陶流染という 独特な染め方をしています。 京都の熟練の作家の方の作品で 最後の仕上げに 着物に宇宙の無数の星たちのような 銀糸のスポットが存在します。 着物の裾から燃え上がる炎は 内も外も煩悩を焼き尽くす 護摩の火を描いてます。 出逢ってから8年経って ようやくこの着物持つ 真の意味がわかりました。