人生最良の決断について | マッカイ清美 Officialブログ 

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毎週日曜の朝にオンラインの会議システムを使って
講座の受講制様やセミナーにご参加いただいた皆様向けに
パワーグループセッションを開催しています。
世界中どこにいてもネネットで参加できる
オンライン会議システムなので、
会議室をブッキングする手間もかからず、
さらに移動のための経費や時間が全くかからず、
パソコンのみならずスマホやタブレットなどからも参加できるので、
車の移動中に参加ということも可能なスタイルです。

こうしたスタイルのお客様向けオンラインミーティングを始めて、
早いもので9年目です。
ずっと長年使ってきたスカイプから、昨年8月にZOOMというシステムに乗り換えて、さらに便利になってオンラインで仕事する方には、
絶対おすすめしています。



さて、毎週第1部は今週の振り返りを各自シェア、
第2部は毎週テーマを決めてセッションやディスカッションなど
様々なスタイルで定期開催しています。

前回のテーマは、
人生最良の決断とは?
というテーマでした。
毎週2日前くらいに自然とその週のテーマが浮かんできます。
参加メンバーも毎回入れ替わるので、その日に集まった方達で
いつもその時に最低なセッションが形作られていきます。

ところで前回のお題になった人生最良の決断。
実は私は前の夫との「離婚」が人生最良の決断です。

実は前の夫とは2回も離婚しています。
好きな人ができたので離婚してほしいといわれたのが1回目。
その後幼い娘のことを思い復縁という形でよりを戻しましたが、
覆水盆に戻らずですね。
2回目の離婚は私から切り出しました。
遠く離れた恋人を忘れられない当時の夫のことを見ていて、
あ~こりゃだめだ。と思いました。



でも、
離婚して、復縁して、再度籍を入れてまた再離婚という
1年あまりのプロセスの間、
国際離婚につき、専門の弁護士代もお互いに2回分かかり、
財産分与も2回体験。
協議離婚であっても弁護士費用、引っ越しなどで
無駄な費用をたくさん支払うことになりました。

オーストラリアでは協議離婚でも、
最低1年の別居期間を経てからではないと
離婚手続きができない決まりがあります。
私は日本で入籍していたことが離婚時には幸いして?
日本の離婚届を英訳し弁護士に提出。
速攻裏技で離婚を成立させました。

とはいえ当時の私は幼子を抱え、

これからどうやって一人で生きていこうか・・・

という人生最大級のピンチでもあったのです。

経済的にシングルマザーでどうやって生活していくか、
そのあたりが一番しんどい気持ちになりました。

けれど、すでに相撲でいうところの「死に体」

になっている結婚をまず、終わらせなくては、
私の人生もう一度再スタートできないと分かっていました。
でも、本当にやっていけるのか?

そんなポジとネガの自分の心の葛藤がありましたが、
最終的に、誰かに背中を押してほしくもなります。
なんかこう、決定打が欲しい。

何気なく開いたウェブのページのタロットカード占いに
「この結婚はこの先どうですか」、と
問いかけて引いてみたところ、
なんと、わかりやすく「死神」カードが出ましてね、
あ、やっぱりこりゃだめだ、と(笑)
その時、自分の中で再級決定がすんなりできて
その場で離婚を決心しました。

なぜ、あの時の離婚が最良の決断だったかというと、
前の夫の浮気は生涯治らないであろうこと。
そして、夫婦間の信頼関係が失せた死に体の結婚は
お互いがますます不幸になるだけです。

その後、元夫は純愛?を貫いて好きな人と結婚しましたし、

私はネット婚活で自分の最良の伴侶をロンドンから引き寄せました。
元夫はその後、法律で決められた養育費支払いをを逃れるために
外国を逃げ回り、娘が成人した今もどこにいるのかはわかりません。

私は離婚後、再婚して今年で15年目を迎え、
これまで1度もケンカしたことがないほど相性の良い夫と
お陰様で幸せに暮らすことできています。

離婚という決断の時、
あらゆるものが壊れて、
苦しく悲しいプロセスを経て、
もう、お先真っ暗という気持ちになりはしましたが、
あの時、離婚して人生をリセットしていなければ、
今の私の穏やかで幸せな人生はありえませんでした。

あなたの人生最良の決断はどんなことでしょうか。