運気の供給源に毒をばらまかないこと | マッカイ清美 Officialブログ 

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オーストラリア ゴールドコーストから
マッカイ清美です。

2月4日の立春まで、
この時期日本は季節的にも寒くて重い雰囲気の
時期かもしれませんね。

私の住むゴールドコーストは、
夏の盛りではありますが、毎日、ほんの少しずつ
秋の足音を感じ始めています。


手紙のやり取りのしめくくりに、
「季節の変わり目どうぞご自愛くださませ」と
添えますが、
季節が移り行く立春、立夏、立秋、立冬を
迎える前の三週間ほどは、
私も昔から何気なく健康以外のことにも、
気を付けるようにしています。

とはいえ、1年中なんだか運が良くない、
思われる方はいらっしゃいませんか?

そのように嘆く方を街でたまたまお見かけしたり、
何かの機会でお目かかることがあるとき、
私は本の少しだけその方がどんな事を
話しているかに耳を傾けてみます。

その方達の置かれている状況は、
それぞれだと思いますが、
いくつかの点で共通している点があります。

それは・・・
自分の運の供給源になる人や、場所や、出来事に、
毒をばらまいている、ということです。

例えば自分に利益をもらたしてくれるお客様に、
「ケチで感じ悪くてあの客最低」とか、

取引先の方のことを、
「陰気で意地悪くて最悪の取引先よ」とか、

会社の上司に、
「なんであの三流のできそこないが上司なの」など、

勤め先の会社に、
「この会社本当に不景気でつぶれそう給料安いし」など、

それは、もしかしたら本当にそのような想いを
したのかもしれませんが、
不特定多数の人が耳にする場所で、
尾ひれ背ひれをつけてぶちまける内容ではない、と
私は思います。

自分の人生や運気の供給源、
ここではお客様や勤め先など、
仕事に関する運の供給源を例に挙げてみましたが、
巡り巡って自分に利益をもたらす人や関係や場所を、
こき下ろすようなことをすると、
本来豊かにスムーズに流れてくるはずだった
ご縁や利益が濁りはじめ、自分の元にやってくるのは、
本当に厄介な出来事や不都合なことばかり
と、なりかねません。

もし、勤め先や取引先が不満で不満で仕方ないのであれば、
自分で独立してビジネスをしてみるといいと思います。

会社勤めをしてれば、
朝出勤すれば仕事があり、
経理部で自動的に給料や税金を計算してくれ、
新しいスキルのために研修制度(しかも有給で!)があり、
福利厚生で何かとベネフィットを享受することができ、
事故やアクシデントがあっても会社という組織で守ってくれようとする。
独立起業すれば全て自分自身でやることになるのですから、
会社勤めをしていた時代は、
あらゆる面で本当に自分が守られていたことを、
痛いほど感じると思います。

不平不満、文句を所かまわずぶちまけられる人は、
耐えて忍んで我慢して過労死ということには
ならないと思いますが、
自分が全く幸せではない環境で仕事をしていたら、
体にも良くないですし、不必要な病気まで呼び寄せそうです。
それに、仕事に満足して働いてる同僚たちにも失礼です。

どういう仕組みになっているかはわからないのですが、
こうしてぶちまけた不平不満は、
一番聞かれたくない人の耳に入り、
ブーメランのように自分の元に帰ってくるときは、
何倍にも膨れ上がってひどいことになっていた、
という事もあるようです。

自分が生きていく上の糧や
自分が仕事するフィールドにおいて
恵みの供給源になるところに毒をまいては・・・
いけませんね。

私自身もビジネスを運営していく上で
関わる方に対して、
不誠実だ、失礼だという感情をいだくような出来事に
遭遇するようなこともあるのですが、
そんなときは、
関係のないところで毒をぶちまける代わりに、
その毒を解毒するために他の行動をします。

たとえば、
こうしてブログを書いていると、
自分の中で何か気づくことがあり、
得した気分になることがあります。

他人のふり見て我がふり直せ、という
体験も大切なことです。

自分自身の想いに正直でいることを恐れずに、
好きは好き、興味ないは興味ないと、
言うスタンスをきちんと保てるように。
そのうえで、やっぱり、毒をまき散らさない習慣を
続けていきたいなと思います。

今日もお読みいただきありがとうございました。