さて、ネットで調べ物をしていましたら面白いものを見つけました。
「ネット時代の美容整形」ともいえる便利なものです。
そういえば以前、名刺に顔写真を入れるのに、とあるスタジオで写真を撮影してもらったのですが、ちょっと変わった体験をしたことを思い出しました。
撮影代金とヘアメイク代がとても手ごろな値段で前金制
「写真は撮影後気に入ったものを購入してください」とのことでした。
背景や衣装を何回か変えて100枚ほどの写真を撮影してくれました。
今の時代、デジカメですぐに撮影した写真を見られるのは当たり前ですが、このスタジオ、撮影後のきわどいセールストークが実は売り上げの秘密だと分かったのは後の祭り。
なんとカメラマンがパソコンでサクサク写真を加工し始めたのですね。
メイクも濃淡も、髪形も、ほくろやちょっとしたしわやシミもそこまで簡単に加工できるならプロのヘアメイクさんはいらなかったんじゃあ?というくらい加工できるわけです。
女性なら目の前で気になっていた目じりの小ジワなんかがまるでなかったかのように消えたりすると目の前で手品を見せられているような錯覚に陥るわけです。
そこですかさず、不必要なまでに引き延ばしたパネル写真や、写真シールみたいなノベルティー商品も余計なしわを消したきれいな顔でできますよ~猛烈な営業が入る仕組みです。
大女優じゃあるまいし…畳ほどの拡大写真パネルを自宅に飾る人がいるのか?!と苦笑。
全部購入すると20万円近くになるみたいですが、女性の心理に付け込んだ商売だなあ、とおもいました。
「じゃあ、結構です」
と、何もオーダーしないで帰ろうとしたら、
相手はあわてふためいて「撮影した全部の素材写真にきれいに加工した写真3枚もつけるから」と泣き顔。
たぶん、この写真の加工マジックを見て写真を購入ししないなんて!?と思われたみたいです。
この写真加工のソフトはご存じ「フォトショップ」ですが、これを使うとちょっとした加工だけではなく体系も顔だちもまったくの別人に仕上げることができるのですね。
結局、当初の言い値から10分の1までに値段をダンピングしてくれて私は写真のデーターを購入しましたが、名刺の写真1枚に経費200ドル。
高いか安いかは女心とご相談、ということですね。
さて、あれから2年.
先ほどネットで見つけたのはこちら.
PortraitPro 10/Anthropics Technology
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ビフォーアフターがわかりやすい...
怪しい写真スタジオで撮影しなくてももう大丈夫!?な必勝ツールとなるのでしょうか。