【研修後のご質問】咀嚼をしない、吸い食べをする、離乳食・飲む練習、ベビーグッズ について | Create.F

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【楽♪育】クリエイター


    

 

    

ご開封

ありがとうございます❤️

 

子どもの嬉しい ♪

ママの楽しい ♪

を引き出す

【楽♪育】クリエイター

原  とも  です。

 

先月の研修で頂いた

ご質問にお答えしたいと思います

 

研修に関する過去記事は

下矢印

 

 

 

 

  頂いた ご質問は、、、

•咀嚼をしない子に

どうアプローチしたら良いか?
吸い食べをする場合

 

•ストロー◯○やバ◯◯が発達しにくくなるのはなぜですか?

 

・飲む練習は最初から

コップ飲みの練習の方がよいのか?

 

・バ◯◯(椅子)を使わずに何を使って

離乳食をはじめたらよいですか?

 

ご質問頂いた内容は、

お母様向けのママ塾でもお話しするのですが、

 

基本は、食べるために必要なことは

 

スプーンフォーク スプーンフォーク スプーンフォーク

 

体幹が整うこと

 

発達としてはうつ伏せになり

pivot turn が出来るくらいまで進んでから

離乳食スタートをオススメしています。

 

 

咀嚼をしない子、吸い食べは

口腔機能が使えていないこと。

 

口を育てる為には

体の安定が必要であり、

口唇の動き唇、舌の動きが

十分であることが大切です。

 

 

離乳スタートの時は

椅子には座らせず、

抱っこをします。

 

首も不安定

またはカチカチに硬い時はまだ始められない

 

うつ伏せの時に 腕が伸ばせる

ピボットターンができるまで

動きの獲得ができていると

首や腰の安定、舌の動きも 二重丸

となります。

 

 

早くから座らせる事ができる

補助椅子は、

横から見ると 腰が沈み込み

咀嚼嚥下が出来る姿勢ではない事が多いです。

 

ぐすん

 

一見、正面から見ると良さげに見えるのですが、

お子さんの腰が沈み込み

自分で立ち上がる事ができない形状

になっている物もあります。

 

自分で腰を立てる事ができないうちは

椅子に座って良い姿勢を保つことは

難しいのです。

 

 

ご高齢の方の食事介助が

姿勢の安定、呼吸の安定がないと

行えないのと同じで、

お子さんも、腰をサポートして

咀嚼嚥下が出来る角度で抱いた上で

進めて頂いています。

 

 

まだ体幹ができてなく、片側に抱きにくい

反りが強い、腰が立ちにくい状況であれば

先ずは身体作りから行います。

 

 

小児科で お伝えするように、

5ヶ月で離乳食をスタートするのであれば

生後直ぐから緊張や左右差を作らず

うつ伏せの練習を行う

ハイスペックな子育てをしないと

間に合いません!

 

 

身体や口腔機能が育っていないのに

食べる。

 

それが食べられない

丸呑みをする

食べたくない

という原因にもなり得ます。

 

不満

 

月齢 や 年齢ではなく、

その子の育ちが
どこまで獲得できているか

が大切です。

 

 

寝返りができないのであれば、

寝返りをする所からびっくりマーク

 

うつ伏せが好きで遊べるようになる

そのための身体の準備のサポートをします。

 

ウインク

 

飲むことに関しても

本来の形を作ること。

 

コップ飲みで

下唇をコップの縁に沿わせ

上唇を液面につけて啜る

 

その流れを獲得するためには

コップのみが最適で コップ

他の方法では

異なる口や舌の使い方になります。

 

 

 

離乳食の目的は、

機能を育むこと。

 

 

すりつぶしたり、咀嚼したり

舌を使いながら

唾液と混ぜ合わて送り込むことで

栄養として吸収する準備が整います。

 

口に入れたらOK グッ

ではないのです… もやもやもやもやもやもや

 

 

私自身も25年小児科に勤め

乳児健診にも携わってきましたが、

知らなかった事だらけ。

 

 

身体調和に、町村先生に出会った事で

知る事ができました。

 

今、当たり前に使われている

子育てグッズで

お子さんの育ちにプラスになる物は

ほとんどありません。

 

ハートブレイク

 

大人の便利のためであり

子どもの育つ力を邪魔する一因に

なっています。

 

おねだり

 

先ずはそこを知る、受け入れること

から始め、

本来育って欲しい方向を見極めること。

 

電球

 

獲得して欲しい動き、

得て欲しい機能、事は何か

その為に何が必要か。

 

 

本質を見ていく事 真顔

 

 

口腔機能が使えないまま

身体も作らないままに

離乳食だけ急ぐ。

その不自然さを知って欲しい。

 

おやすみ

 

 

病気を見るのではなく

育ちを見る。

そういう専門家が増えていきますようにイエローハート

 

 

 

    

〇発行者
Create.F 原 朋子
楽♪育クリエイター

身体調和ライフコーチ

UAマスタートレーナー

25年間看護師として小児医療に携わり、
令和元年6月独立。
子どもの発達サポート事業
2020年よりライフコーチとしての活動をスタート。
自分も認め子どもも認める

その人らしく生きるサポートを行う。

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