自然な発達を促す
自己肯定感を育む
子育てサポーター
原ともです。
長年の病院勤務から離れて早くも6か月目。
たくさんの方にアドバイス、サポート頂き
色々なご縁を頂くようになってきました。
本当にありがたく思っています。
これからもご縁ある方と一緒にお子さんの成長の喜び
人生を積むことの喜びを味わっていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します!!!
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3日、4日と広島!!
まちむら式身体調和支援の応用編を受けてきました。
猫背の私も先生方のゴッドハンドで
胸が開き肩が下りる。
大人の体もしっかり変化。
人の体って本当に面白い。
このままキープしたい!!
町村先生は一度でも体で「ここが良い位置だ」
とわかった子は
後で姿勢が崩れても戻る位置を知っているとおっしゃる。
その意味がわかる気がする。
身を持って実感。
体感したことは忘れない。
おそらく今の肩の位置、胸部の開き方は
40数年の生活の中で初めての経験。
呼吸もしやすい。
でも意識しないとこれまで通りの使い方しかしない。
これまで意識してもやりにくかった深呼吸が
楽にできる。
そして今の子どもたちは高確率で呼吸が浅い。
上手く使うことが出来る体は
いろいろなことが楽になる。
私の体も大変だと思っていたけれど
頸、顔が硬い子どもたちの状況をテーピングで意図的に作っていく。
酷い顔…は置いておいて、
重い
目も口も開けにくい
視野狭い
話す気にならない
文字も書きたくない
ジッとしてるのもきつい
肘つきたい
揺れてみると少し気が紛れる
食べにくい
口や顔の動きは食べる、話す、
表情にもに大きく影響するから
使いやすくしていきましょうね〜
と話していたけれど、
それどころではない!!!
キツイ身体で頑張るって大変
味わう・楽しむには程遠い環境がそこにある。
今回の研修も
いろいろな県から様々な職種の方が集まった。
お子さんに関わる職種の方が多い中、
歯科衛生士の学生指導をされている先生
助産師の学生指導をされている先生
もいらっしゃった。
20才前後の学生さんの状況を聴くと
さらに深刻に思う。
月経前症候群で内服している子も多く、
生理中は実習に出れない位キツイ人も多いそう。
疲れやすく、
悪気はないけど評価が悪い。
無表情、口角の下がり、三白眼に見えてしまい
クレームを受けてしまう。
表情見た目も大事よ~と、マッサージを入れ
実習現場に送り出す。
まさに今回体験した体の使いにくい状況のまま育った子どもたちが
医療の現場に出るために学んでいる。
先生がお母さん役も兼ねていらっしゃる。
学生さんも自ら先生にマッサージして欲しいと言ってくるそう。
子どもの体を理解できる先生に当たった学生さんはラッキー
今の赤ちゃんが6~7年後に1年生になり
中高生となり、成人する。
途中で何かが入れ替わるわけではない。
積み重ねなのだ。
今と昔の環境は大きく違う。
育ち方、仕上がり方も変わってきている。
環境は変わってしまっているけれど
育ちにとって大切な本質は変わらない。
生活ができないわけではない。
その体でどのように過ごせるのか。
良質な人生に健康は外すことが出来ない重要要素。
小学生の姪っ子も猫背で肩は内側に入っている。
私も子どもの頃からそうだった。
骨格は遺伝的要素も大きいというけれど、
確かに私も祖母譲り、母譲り。
でも40代でも変わるんだ!!笑
テーピングの実習についてはまた次回に。
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