自然な発達を促す
自己肯定感を育む
子育てサポーター
原ともです。
□■――――――――――――――――――
先日、赤ちゃん健診にこられた3か月のお子さんが
5日間の便秘![]()
クリニックでの健診でのご相談
流石に5日たっているならばと浣腸の指示。
浣腸をしても出ない様子。
「綿棒にもついてこないね~」と看護師さんの声。
泣き声からしてお腹に力が入ってる感じには聞こえない。
気になりながらも、私は発達のサポートで入らせて頂く身。
自分の立場以上の口出しはできない…。
浣腸液が入っても出せない赤ちゃん![]()
浣腸をして
感覚、感情は反応している
(声を上げて泣きながらイヤ・不快を表現)
けれど
肝心の体が反応できていない…
そんなことを思いながらも
でしゃばらないように…
でしゃばらないように……。
ママも一生懸命お腹をマッサージしてるけれど出ない………。
結局、「なかなか出ないですね~」と
お母さんにお声をかけて近づいてみる。
我慢ができず…![]()
赤ちゃんの意識をお腹に向けるために
呼吸のサポート
泣きながらだけれどしばらくすると
いけそうな感じ![]()
そのタイミングで看護師さんに
綿棒浣腸をお願いする。
「あ、綿棒に少しついてきた!」
さっきよりは良いね~といいながら
クリクリしてくれて、
「でた~~~!!!」![]()
![]()
![]()
ニンジン色の泥状便がタップリ
赤ちゃんの便秘は硬くてでない
というよりも
自分の体を上手く使えていなくてでない
こともある。
未熟児ちゃんで退院前から浣腸をするのが当たり前
の赤ちゃんもいる。
体に、お腹の存在に気付かせてあげること。
赤ちゃんはどの子も未熟。
未熟児といわれる体重でなくても皆、未熟。
その子その子で十分な部分と未熟な部分は異なる。
その違いは、体が、表情が、泣き声が、表現してくれる。
ずっと抱っこで置くとすぐ泣く
なかなか寝てくれないのも
赤ちゃんのサイン。
訴えてくれている、表してくれていることの
根本の目を向け
解消しながら育てることができたら
赤ちゃんの体は楽(ラク)![]()
そして赤ちゃんの楽(ラク)が手にできたら
ママも楽![]()
排泄も習慣でつくられていくもの。
できるサポートを行った上で
経過をみる。
お子さんを見せて頂くときに
大切にしていること。
それぞれスピードは違っても
お一人お一人の日々の変化
成長、発達を楽しむこと。
お子さん自身が力を発揮できる子育て
を応援します。
□■――――――――――――――――――
口腔と体が上手に使えると
脳の発育・発達もスムーズ![]()
お子さんの体と向き合い何をしたらよいのか
知っているだけで大きく違う、実践型の発達サポート。
ぜひ体験してください![]()
詳細はこちら
Facebookイベントページ
お申し込みは
お申込みフォーム

