自然な発達を促す
自己肯定感を育む
子育てサポーター
原ともです。
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先日、赤ちゃん健診にこられた3か月のお子さんが
5日間の便秘
クリニックでの健診でのご相談
流石に5日たっているならばと浣腸の指示。
浣腸をしても出ない様子。
「綿棒にもついてこないね~」と看護師さんの声。
泣き声からしてお腹に力が入ってる感じには聞こえない。
気になりながらも、私は発達のサポートで入らせて頂く身。
自分の立場以上の口出しはできない…。
浣腸液が入っても出せない赤ちゃん
浣腸をして
感覚、感情は反応している
(声を上げて泣きながらイヤ・不快を表現)
けれど
肝心の体が反応できていない…
そんなことを思いながらも
でしゃばらないように…
でしゃばらないように……。
ママも一生懸命お腹をマッサージしてるけれど出ない………。
結局、「なかなか出ないですね~」と
お母さんにお声をかけて近づいてみる。
我慢ができず…
赤ちゃんの意識をお腹に向けるために
呼吸のサポート
泣きながらだけれどしばらくすると
いけそうな感じ
そのタイミングで看護師さんに
綿棒浣腸をお願いする。
「あ、綿棒に少しついてきた!」
さっきよりは良いね~といいながら
クリクリしてくれて、
「でた~~~!!!」
ニンジン色の泥状便がタップリ
赤ちゃんの便秘は硬くてでない
というよりも
自分の体を上手く使えていなくてでない
こともある。
未熟児ちゃんで退院前から浣腸をするのが当たり前
の赤ちゃんもいる。
体に、お腹の存在に気付かせてあげること。
赤ちゃんはどの子も未熟。
未熟児といわれる体重でなくても皆、未熟。
その子その子で十分な部分と未熟な部分は異なる。
その違いは、体が、表情が、泣き声が、表現してくれる。
ずっと抱っこで置くとすぐ泣く
なかなか寝てくれないのも
赤ちゃんのサイン。
訴えてくれている、表してくれていることの
根本の目を向け
解消しながら育てることができたら
赤ちゃんの体は楽(ラク)
そして赤ちゃんの楽(ラク)が手にできたら
ママも楽
排泄も習慣でつくられていくもの。
できるサポートを行った上で
経過をみる。
お子さんを見せて頂くときに
大切にしていること。
それぞれスピードは違っても
お一人お一人の日々の変化
成長、発達を楽しむこと。
お子さん自身が力を発揮できる子育て
を応援します。
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