自然な発達を促す
自己肯定感を育む
子育てサポーター
原ともです。
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前回…
みっともないけどお見せしたテーピングの顔
何をしているかというと、
筋肉の走行に沿ってテーピングをし、
柔軟性をなくした状態を作っているんです。
見えないけれど、首の後ろも
テープを貼り、
筋緊張が強い方の疑似体験。
体の硬さや緊張には自信がある私。
頸や肩のコリはあって当たり前!
なので、ビフォーアフター変わらないのでは??
と思ったけれど、甘かった…![]()
後頸部〜首回り〜こめかみ、頬〜口周囲
と、順番にペタペタ
全て貼り終わりカチカチ状態の完成
離乳初期、中期、後期の食べた感じを確認。
りんごとバナナでチェック。
食べた感覚をアウトプット。
グループで意見交換の時間も皆うつむき加減…。
自分のメモを書きながらダンマリ
形状で食べやすさが変わるだけでなく、味も変わる
小さければ食べやすいというものでもなく、
自分が動かせる範囲とマッチ形だと
なんとか食べることができる。
テーピングの一部を解除。
口周りが外れると、随分と楽になり
やっとおしゃべりを始める。
皆、わかりやすい
口に入れれば食べれるわけでもなく
普段は意識せずにできる嚥下(飲み込み)が
スムーズにいかない!!!
モグモグとゴックンは完全に別物。
嚥下にめちゃめちゃ勇気がいる!!!!
毎回の食事がこんなだったら楽しむ味わう
という意識にはならないだろうな~。
あちこち硬い子は食事前のマッサージ
大切だな。
町村先生より、
緊張が和らいで状態がよくなって食べる子は
かえってハイリスク!のこともある。
詰まらないように注意!とのお話し。
マッサージで動きが良くなっても
普段つかっていない機能は
すぐにうまくいくわけではなく
トレーニングが必要。
でも使いやすい状態で準備ができれば
自ら使い始める。
反応が悪い時はしっかりと筋肉を刺激してあげながら!
全てを外した時の爽快感。
テープを貼っていると目も下がり開けにくい。
口角は上がっていた方が良いよねー。
表情が現れにくいと誤解されることも増える。
体も口腔機能も同じ。
どこかで体は入れ替わるわけでなく、
そのまま年を重ねていく。
ならば良い状態で、
喜怒哀楽
表現できる心と体で育ってほしい。
大人も表情を大切に
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