福岡で歯科の勉強会に参加した帰りに知った同級生の訃報。
急だった。
信じられなかった。
Kちゃんと最期に逢ったのは8月12日。
会う時はいつも久しぶりだね~
から始まる。
頑張り屋で
実直で
謙虚で
真っ直ぐに仕事に邁進する人だった。
いつも
「原ちゃん頑張ってるね~!」
と優しい表情と穏やかな声で言葉をかけてくれ、
嫌々それはこっちのセリフ~!!と思っていた。
私と彼女の頑張り方はそれぞれ。
互いに認め尊敬できていた(と思う)。
彼女の心からの言葉にいつも温かく包んでもらっていた。
もしかしたら…
気持ちはもっとやりたかったこと、いろいろあったかもしれない。
でも魂は十分頑張ったと満足した。
だから潔いさよならになったのかもしれない。
Kちゃんと過ごした時間
交わした会話
最期に連れて行ってもらったお店。
その時に買ったお茶はまだ手元に残っている。
お店に連れて行ってもらったのは2年前のお誕生日にもらったお茶がきっかけだった。
勤務していた時はどんなに悲しいことがあっても
地震の時も出勤することを優先してきた。
仕事があるから塞ぎ込まずに前を向けると思ってきた。
でもズレていたのかもしれない。
1つ1つの風景を思い出すことで感情がわいてくる。
わいてくる感情を抑えなくてよい。
今のタイミングで「さよなら」すること。
本当にたくさんのことを教えてもらっている。
本当に本当に有難う。
向こうは頑張り屋のKちゃんにとっては退屈かもしれない。
少し体を休めた後はまたどこかで逢えるのだろう。
ワンネス
3次元ですぐに思考する私にもわかる気がする……。
本日お会いする人は眼がパンパンな私を見ることになるでしょう。
人間だもの!
ご愛敬で。
お茶、大切に飲もう