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クリエイトブックス

本を出版したい人を応援しています!ブッククリエイターのオカビーによる「本」と「人」と「自然」との出会い

ひさびさに本の話題ですね。
東京ビックサイトでいま、東京国際ブックフェア(TIBF)を開催中です。
今回の話題はなんといっても電子出版。『デジタルパブリッシングフェア』と会場を2分していて、関心の高さをうかがわせます。

いま電子出版は本当にホットな話題です。注目はなんといっても

AppleのiPad

ですよね。はじめて廉価でワクワクするハードと、iTunes&iPodで世界的に大成功した流れを受けた「iBooks」というサービスで、こんどは「書籍」というジャンルに革命を起こそうというのですから、注目を集めるのも当然かもしれません。なにせ、iPadはすでに世界中で300万台以上売れているのです。それもわずか80日で!

僕の周辺でも使う人が徐々に増えていますが、まだまだ様子見も多いです。でももうひとつの注目、iPhoneはユーザー総数が世界で600万台、国内だけでも200万台を超えています。そういう僕も、この1月から使い始めました(^ ^)

でも今回のTIBFの話題は、もっぱら日本版の電子書籍リーダーとGoogleでした。

電子書籍リーダーといっても各社各様で、はっきり言ってあまりおもしろいデバイスはなかったのですが、大日本印刷や凸版印刷といった大手が各出版社と提携していく動きがあり、その本気度合いは無視できません。

でも僕のいちばんの関心は、Googleの新しいサービスです。
その名も「Googleブックス」。
出版社が許可を出せば、その全ページをスキャンして、OCR(自動テキスト読み取りソフト)で文字情報をデータベース化。Googleの検索キーワードと連動して、同じキーワードを持つ書籍を「Googleブックス」のプレビュー画面としてブラウザーで見られるようにするというものです。

そんな事したら著作権侵害じゃないの?

そう思った人もいるでしょう。そこを避けるための工夫もちゃんとありました。
まず、1ヶ月で2割までしか見られないように制限する事。そして、残り8割を見るためにはお金を払ってね、という「しくみ」なのです。

Googleの説明では、検索キーワードが読者を書籍の発見に導き、閲覧へと誘います。そこで気に入ったらアマゾンや最寄りのリアル書店から本を買うように導線をつくることで、本の販売促進につながるとのこと。さらには、興味関心の高いユーザーほど本の購買確率が高まるから、けして著作権者の不利益にはならないというのです。

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著作権者の販売代理人たる出版社でも売行きのチェックができます。

出版社としても、特段の準備も投資もいらず、契約さえ結べばGoogleでの販促と販売が可能になるのですから、一見いい事だらけ。

でもこの話にはどこかオチがあるはずです。

ひとつには、再販価格制度の崩壊。書籍はどんなに古くなっても定価を守って売るように守られており、出版契約や流通の仕組みなどすべてが「定価販売」をベースに成立しています。一方で、電子書籍は紙よりも値段を押さえているものが多いので、Googleでの販売(Googleエディションという名前だそうです)も、そのような圧力を受ける事が容易に想像されます。

どこまで出版社が踏ん張れるか。でもきっと、中小出版社からその一角は崩れていくでしょう。つまり、既存の出版流通制度の崩壊のきっかけにならないとも限らないのです。

もうひとつが、amazonやAppleが提供しようとしている電子書籍サービス(KindleとiBooks)と既存の紙の本との「競争と共存」です。デバイスの違いだけでなく、販売価格、ユーザビリティー、あるいは「仕組み」提供者との契約内容(Appleのマージンが30%など)など、競争はもう始まっています。今のところ日本ではサービスが始まっているとは言いがたいのですが(各出版社が契約内容等を見つつ様子見をしている?)、アメリカでは活況で、紙の本との共存、あるいは出版社のもうひとつの販売チャンネルとしてマーケットが成長しています。

さらに、たとえばAppleの場合は電子書籍として販売可能なものかどうかが「審査」されることも問題視されています。「それって表現の自由に抵触しないの?」という声もある一方で、Appleの美学、哲学の問題でもあり、ユーザー、利用者、コンテンツ提供者すべてはそれを受け入れるか、あるいは受け入れないかという判断しかできません。外からの批評はあまり意味を持たないのです(ジョブスの性格からして)。

Googleにも基準がちゃんとあって、どんなにググっても決してヒットしないサイトというのが実はあります。それって、いまの世の中では「存在しないサイト」と同義です。このような、サービス提供者の「都合」に、利用者もコンテンツ提供者もある意味従わざるを得ない状況が生まれているのです。


僕も仕事の一環として電子書籍にかかわり始めていますが、サービス開始はまだ少し先の事もあって、まだあまり実感はつかんでいません。ただ大きな予感はあります。それは「これまでの出版のありかたが一度壊れて、新しく構築されていく過程にあるのだな」ということ。

これまでの古い出版流通にとって「厳しい」状況がどんどん産まれているなかで、勢いのあるところが当然、出版の世界も引っ張っていき、いつのまにか主役になっているでしょう。従来の勢力である、大手出版社、大手取次、大手書店、そして有名作家……。そして新しいプレイヤーの、新興出版社、AppleやamazonやGoogle、そして個人のクリエイターたち。

こんな状況で活躍が予想されるのが「代理人」です。代理人=エージェント。その主な役割は、

・クリエイターや作家を第一に考える「サポーター」としての存在

です。そして、彼らのクライアントは依頼主ですから、

・最大利益はクライアント(クリエイター)と読者(ユーザー)に(出版社や取次ではなく)

さらには、旧来の縛りから解き放たれる傾向が強まるので、

・自由で拘束のない表現がどんどん産まれる(Appleでさえ制限、制約はある)

こういった流れが、「個人の自由度の最大化と企業パワーの低減」へと自然につながっていく様な気がしてなりません。おもしろい時代です。
実は2週間前から新しい眼鏡をかけています。
とある友人から「とてもいい眼鏡屋がある」ときいて、
そこで新調したものです。

その眼鏡屋は「眼鏡のとよふく」といって、千葉県の片田舎にたった一軒の店を構えています。

片道1時間半、往復3時間もかけてなぜわざわざそんなところに行ったかというと、ここのところずっと目の疲れに悩まされていたからです。

疲れというより、むしろ苦痛といった方が近いかもしれません。なにせ、ずっと目だけでなく、頭から首筋、肩にかけてが凝り固まってひどく痛み、特に左は毎晩奥さんにマッサージしてもらっても肩が上がらないほどでした。眼鏡が無いと仕事にならないので、仕方なくコンタクトにすると、今度はドライアイが……。しかも12時間以上連続装用したりして、目に悪い事この上なかったのです。

健のセミナーに出ている最中も、最前列で、しかも講師の机の真ん前で、一日中目薬をしたり、眼鏡を外してマッサージをしたり、コンタクトにしたら今度はレンズが外れて大騒ぎし、仕方がないので「おしぼりを置くステンレス製の受け皿」に目を映し出して、外れたコンタクトをつけ直し(ワンデーアキュビューというやつ)、そしたら今度はゴミだかなんだかで激しく目が痛み、また目薬を差し……。

普通、講師の真ん前の席でそんな事しないですよね。でもなぜかそのころは3回続けて健の真ん前の席が空いていたので(遅刻したのですが)、「ラッキー」とばかりに何も考えずに座っていたのです。セミナーの間中、目をこすったり目薬を差す人に真ん前に座られたら、講師としてはとってもやりにくかったでしょう……。おまけに「居眠りしてたでしょ」と後で奥さんに注意されるし(自分では寝てないつもりだったのに、コックリしていたらしい……)。

話がそれました。眼鏡の話です。

友人のごまちゃんに「目がよくなる眼鏡がある」と聞いて、僕はすぐにその話しを鵜呑みにしました。単純なんですけど、彼女は一時的に悪くなっていた視力が、その眼鏡をかける事で快復し、しばらく後には「眼鏡いらず」に戻ったとの事。そういう人が、かの眼鏡屋のお客にはほかにもいるらしいのです。おまけに小冊子を作ってお客さんに配っていると聞いては、「小冊子普及委員会」の僕としては行かない訳にはいきません。

羽田空港に行く途中の駅、佐倉から徒歩数分。何の変哲もない「田舎の眼鏡屋(自称)」ですが、オヤジはものすごいこだわりの人でした。いわく

・あなたは細かいところまで見る人ですね(しょっぱなに言われた)
・コンタクトは麻薬です(連続装用は4~8時間まで!)
・手間ひまかける検査をどの眼鏡屋もやりたがらない(レンズを決めるのに1時間半かける)
・フレームの仕入れ先も厳選している(やたら厳しい基準で入荷してるためブランドが限られる)

僕自身、高校生のころから眼鏡を使い続けていますが、ここまでレンズ選びに時間をかけた事はなかった気がします。さらに、今までやった事のない検査項目もありました。それが「両眼視検査」です。

人は右目と左目でモノを視ている訳ですが、左右の目の間の距離分、当然、世界が違って見えます。その微妙なズレのおかげで、立体的なものや空間的な広がりを認識できるのですが、レンズ選びを間違えるとその両目からの像をうまく統合できず、空間的な広がりや奥行きが認知できないのだとか。その微妙な左右差を活かして「両眼視」できるようにサポートするのが、正しいレンズ選びなんだそうです。

数々の検査を経て選んだレンズですが、試しにかけて外を眺めたときは、とっても違和感がありました。モノがやたら飛び出して見える……。特に中央部はやや膨らんだように見えてしまうのです。しかしオヤジ曰く

「前のレンズが間違っていたのです」

でも、こんなに飛び出して見えると気持ち悪いんだよなー。おまけに遠くの景色は望遠鏡でも覗いているように間近に見えて、あまりに不自然だったので、一段階弱くしてもらいました。

その後、1時間半かけてフレームを選び、さらに小一時間かけてフレームと顔とのフィッティング、レンズの「種類」選び。ようやく終了した頃にはお腹がぺこぺこでした。

待ちわびた眼鏡が届いたのは1週間後。期待を込めてかけてみると、やはり少し前とは違う感じ。でも、この違和感も時間が解決してくれるでしょう。なによりも、「これで目や頭の痛みから解放される」と思うと嬉しかったです。

かけ始めてはや2週間ですが、おかげさまで軽くフィットして、ジョギング中も問題なく使えます。目や頭の疲れもだいぶ減りました。友人、知人たちは僕の眼鏡が変わった事に気づいたかな?

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なんか光ってますね……。はじめての縁なし眼鏡です

そういえばオヤジさんの小冊子もおもしろかったです。「両眼視」なるものの特殊性や、こだわりがよく伝わってきて興味がわきました。でも肝心の「両眼視」の説明があまりなかったので、ややモノ足りない面もありましたが、オヤジの自信のほどと誇りの高さがうかがえて、「やっぱり職人気質だなー」と思いました。こういう人にこそ「小冊子」がお客さんの信頼を得るのにぴったりなんですよね。口答でいくら熱く語っても、人はすぐに忘れてしまうもの。後からクレームを受けないためにも、そしてより感謝を受け取りやすくするためにも、「小冊子」は本当におすすめです!

オヤジは「複写はがき」とやらにもこっていて、僕にもきちんと届きました。こういうのって嬉しいですね。僕もお礼に書こうかな。
本が好きな僕は、これまで会社という便利な仕組みを使って、いろんな試みをしてきました。
たとえば、

・大好きな植物や魚、鳥などのカメラマンといっしょに図鑑やカレンダーをつくる
・大学時代の恩師といっしょにエコ本をつくる
・雑誌の編集部に入り、大好きな山歩きを仕事にする
・山小屋でアルバイトをして、それを月刊誌の記事にする
・異文化コミュニケーション専攻の大学院生を集めて、一冊の本を書いてもらう
・環境ジャーナリストに各界の著名人にインタビューしてもらい、月刊誌に連載。その後、本にまとめる

たとえば最後の試みは、環境省からお金をいただいたプロジェクトで、「生物多様性」という概念を広める事を目的にしたものです。僕自身、学ぶ事が多く、インタビューのむずかしさと楽しさを学びつつ、本当の意味で「生物多様性」という概念を腑に落ちるまで学ぶ事ができました。これは一生の宝です。

その他にも、猫写真コンテストを企画して、たった1ヶ月で1200枚の写真を集め、週めくり猫カレンダーにしたてたらベストセラーになったり、アマゾンで一番売れている自転車本『自転車トラブル解決ブック』をつくったり。最後の本は、発売から5年後のいまでも、おかげさまでほぼナンバーワンの位置をキープしており、自分でもたくさんの自転車好きに喜んでもらって良かったなーと思っています。

カレンダーもたくさんの思い入れがあります。僕がかかわりだして10年が経ちましたが、10年前はカレンダーに注目する人は社内にとても少なかったのです。でもその利益率の高さ、品質の高さ、そして大好きなカメラマンといっしょに仕事ができる楽しさを知って、気がつけばプロジェクトリーダーとなっていました。『日本花紀行』『森の四季』『海の時間 Blue』『週めくり なごみ猫』どれも語り尽くせない思いがあります。ここに挙げたカレンダーだけで、延べ25万人以上の読者に届いているのですから……。


「これまでやった一番大好きな仕事はなにか?」

を自分自身に問うたとき、実はここに挙げたものは含まれていません。もはや数字や利益は追いつくした感があって、あまり喜びとは感じられないのです。いやむしろ、別の喜びを知ってしまっているのに、ほかの事でごまかそうとし続けていたのかもしれません。

そして年間で何億稼ごうが、1年で50万部もカレンダーを売るプロジェクトを成功させて社長賞をもらおうが、僕の出版社が業界ナンバーワンになろうが、……

「本当に僕が喜ぶのはこれじゃない」

という事を確認するにすぎませんでした。僕自身が、僕の魂が一番喜ぶ事。何度振り返ってもじんわり涙が出るほど嬉しくて、とても自分がやった仕事とは思えないもの。

それは「書くこと」だったのです。(続く)
みなさんにご報告が遅れていました、ユダヤ人合宿のその後。

「その後オカビーはどうなったの?」

と気をもんでいた方もいらっしゃったかもしれませんね。

実は1週間前にオフィスからのメールが届いていたのですが、その後バタバタが続き、ブログへのアップができませんでした。今日は久しぶりに余裕ができたので、ようやくこうしてお知らせができます。

『「ユダヤ人大富豪の教えセミナー」最終結果について』というメールが届いた時点で、だいたい予想はついていました。それはとても長文のメールで、とてもここでは全部をご紹介できないのですが、簡単に要約すると……

・この企画には5003人もの申し込みがあり、最終的に1000人を越える人が4週間にわたって挑戦した。海外からも速達のエアメールで推薦状やサインされた用紙が届いた。

・推薦をもらう過程で、たくさんの気づきと癒しがおきたことでしょう。感謝のメールやお手紙もたくさんいただいて、本当にうれしい限りです。と同時に数少ない選考が心苦しい。

・選考には、スタッフ一同本当に頭と心を悩ませた。最終的に、署名と推薦状をたくさん集めた順に男性7人、女性7人をまず選出した。そして、残りの参加者は抽選で選んだ。

・厳正な抽選の結果、残念ながら、お席を用意することができなかった。希望に添えず、大変申し訳ありません。

……やっぱりそうか。でも意外とショックはありませんでした。最後の試練を通過した時点で1,000人もいたら、最終的には抽選だろうと思っていたし、想定の何倍も推薦や署名を集めた人が選ばれるのも妥当だよなーと思ったからです。

おもしろいなと思ったのが、オフィスのスタッフも、僕たちと同じように推薦状をもらうという試練を経験したとメールにあった事。そしてその体験から、みんながどんなことをくぐり抜けたかをうかがい知ることが出来たと書いてあった事です。

いまでもオフィスにはたくさんの感想が寄せられていて、家族の間で癒しがおきたとか、友情が深まったということです。ご興味のある方はぜひ、下記のサイトをごらん下さい。

http://www.aiueoffice.com/Main.cfm?PID=LecKanso

そして健からもメッセージがありました。とても長いのですが、そのまま転載してきます。


*************** 本田健からのメッセージ ****************

このたびは、数々の試練を見事こなして下さって、本当にありがとうございました。みなさんの行動力と熱意には、ただただ頭が下がる思いです。

これを読まれているあなたは、まだ落選のショック状態から立ち直ってないかもしれません。このメッセージをはじめるにあたって、あなたを今回のイベントにご招待できなかったことをお詫びしたいと思います。本当にごめんなさい! 

情熱的にすべての試練に挑戦して下さっただけに、落胆も大きいのではないかと思います。いいニュースをお届けできない心苦しさは、いつも言葉にあらわせません。

今回、世界中から届くお手紙を読ませていただきましたが、実にいろんなドラマがあったようですね。(ふだんの速読が役に立ちました!フォトリーディング、おすすめですよ)自分の両親から推薦がもらえなかった方も多くいらしたようで、その方からは、泣く泣く第三の試練の書類提出を断念したと言う感想が送られてきました。今回のやりとりで、今まで見ないようにしてきた人間関係の課題や、周囲の人たちの心の状態がよく分かったというメールもありました。

署名や推薦をお願いしたら、「宗教かビジネスの勧誘だから気を付けたほうがいい」というアドバイスをもらったという人もいました。本田健がどういう人かも確かめず、世間的な常識や恐れから反応するのでしょう。直接会ってみたら、そんなに悪い奴ではないと、自分では思うんですけど(笑)。変な風に誤解されると、ちょっと落ち込んでしまいます。まあ、インチキな話がいっぱいあるので、身構えて生きている人も多いんでしょうね。

また、こちらのほうが多いのですが、「思いがけず、すぐにサインしてくれた」、「おまえが言うなら、何でもサインするよ」と言ってもらえたなど、素晴らしい家族、友人に恵まれていたことを実感したというメールもいただきました。

4つの試練では、いろんな気づきがあったと思います。ある人は、自分の人生がいかに恵まれているかを再確認したでしょうし、推薦状をうまくもらえなかった方は、自分の信用のなさに落ち込んだでしょう。

今回の結果のことを「当選できずに不運だ」と嘆いたり、がっかりした人もいるでしょう。でも、今回の気づきを、ぜひ人生に生かしていただきたいと思います。また、見方を変えれば、「誰かに席を譲れてよかった」と考えることも出来ます。

あなたが席を譲ってあげたおかげで、28名の人は、いまこの瞬間、最高にハッピーな状態になっているはずです。そう考えれば、あなたが間接的にその人を幸せにしてあげていると言えます。ちょっと、無理があるかな??

しばらくがっかりした後で(笑)、気持ちの整理がついたら、ぜひこの28人を応援してあげて下さい。彼らも、今はただうれしいだけでなく、「他の人に申し訳ない」という気持ちを感じていると思うからです。彼らへの応援のメッセージは、また改めて募集しようと思っていますので、そのときは、よかったら、協力して下さい。そうやって、誰もが応援し、応援される関係をたくさん作りだすことが出来たら、僕のペイフォワード作戦の第一ステージは完了です。

今回の4つの試練でみなさんがたくさんの人に影響を与えたおかげで、全国で数千人の人がお互いに応援したり、感謝する輪が広がりだしていると思います。たぶん、この瞬間にも、数万通の感謝のメールや手紙、プレゼントが世界中を行き交っているのではないでしょうか。想像しただけで、ワクワクして来ませんか?

試練をプレゼントするたびに、幸せな人が増えると思うと、とても幸せな気持ちになれます。あえて、試練という言葉を使いましたが、実際は、幸せと気づきの魔法とも言えるものになったようで、やってよかったなと思います。みなさんも、「試練」を楽しんでいただけたでしょうか。

この4週間、ずっと試練にチャレンジしてきて、「もうこれで、試練は終わりか、、、」と、少しがっかりしている人もいるかもしれません。

そんな人のために、最後の試練のプレゼントをしたいと思います。これには、期限はありません。なぜなら、あなたが生きている限りやってもらいたいからです。

それは、「あなたが、世界へのギフト(贈り物)だということを思い出してもらうこと。そして、そのギフト(才能)を分かち合うこと」です。

あなたが生まれる前よりも、あなたが生まれた後の方が、この世界はより素晴らしくなっています。今回、サインをくれたり、推薦文を寄せてくれた人は、少なくとも、そう信じています。ウソだと思うなら、もう一度もらった文章を読み返してみて下さい。「あなたがこの世界にいてくれて、本当によかった」と彼らが感じているのが、読み取れるはずです。推薦してくれた両親、兄弟姉妹、友人の誰もが、あなたの存在に喜びを感じてくれているのです。

これをきっかけに、ぜひ自分のすばらしさを思い出して下さい。そして、自分の中にある最高のものを世界に与えて下さい。一連の試練では、あなたが、ちょっと意識を変えただけで、たくさんの愛情と友情に気づけたことだと思います。同じように、「自分の中には、たくさん与えるものがある」と気づくことが出来れば、きっと、今まで以上のワクワク感で毎日を生きられることでしょう。経済的豊かさも、ちょっとした時間差はありますが、必ずやってきます。

僕は、34歳まで、「文章を書く」という才能に気づきもしませんでした。それが、この9年で30冊以上の本を書いて、個人的に聞いているだけでも、数万人が、本当に人生がよくなったと言ってくれています。これは、僕にとっては奇跡です。こんな素晴らしいチャンスを与えてもらって、心から光栄だと思っています。これからも、僕が持っているもの、情報、才能、気づき、お金、情熱は、すべて縁のある人と分かち合っていこうと思います。それに関しては、10年前に心に決めてから、一度も迷ったことがありませんし、これからもずっとやり続けるでしょう。

人によっては、僕のやっていることを誤解する人も出てくるかもしれませんが、そうやって、疑心暗鬼に陥る人は、たいてい子供時代からずっと不安や恐れを抱えながら生きてこられたのではないかと思います。かつては僕もそうでした。

すべての人が自由に分かち合って、お互いを認め合う社会を作っていくためには、誰かが、最初に与え始めることが大切です。僕はその最初の一人になりたいと思うし、自由に与えていくことを、仲間と楽しみながらやっていくつもりです。

もちろん、批判されたり、誤解されると、正直に言うと、面倒くさくなって辞めたい気持ちも出てきます。でも、そういう不安や恐れを抱えている人が、いなくなるのが僕の夢です。これからも、僕が凹んだときは、励まして下さいね(笑)。みなさんの温かいメールを読むと、うれしくて涙が出ます。引き続き、応援よろしくお願いします。

この週末、八ヶ岳のセンターに泊まり込みで、準備をしていました。28名のみなさんを迎える前に、800坪近い敷地の緑を整えて、新しい木を12本植えました。造園のプロのチーム6人が大型のクレーンを使って、一日がかりで、8メートル近い木を植えていきました。また、いたるところにお花を飾ろうと思って、打ち合わせもしてきました。きっと、喜んでもらえると思います。

センターにいると小鳥のさえずりが、売っているCDの数十倍美しく響いています。それを聞くだけで全身が癒されます。テラスで、ハーブティーを飲んでいると、いろんなアイデアがでてきて、困ってしまうほどです。

本当は、試練に挑戦したみなさんを大々的にセンターにご招待して、すぐにパーティーでもやりたい気分なのですが、まだ、水漏れや色々で、補修工事が何カ所も必要で、一度にたくさんの方をお招きできる状態にはなっていないのが実情です。

また、今回購入した研修センターは、別荘地にあり、たくさんの人が集まると、近隣のご迷惑になってしまう可能性があります。これから、様子を見ながら、40人ぐらいの小規模なセミナーやパーティーを何回かやってみて、大丈夫そうなら、秋以降やりたいことは山ほどあります。オフィスの方でも、これからセンターでのイベントをどんどん企画しているところです。楽しみに待っていて下さい。

こういうことをやって欲しいというのがあれば、ぜひメール下さい。「八ヶ岳センターの名前」と共に、センターで楽しんでもらえるアイデアを募集中です。また、今回の試練の感想も送って下さい。楽しみにしています。ken@aiueoffice.comまで、メール下さい。

ところで、合格した28名はどんな人か、興味がありませんか??どんな人が選ばれたのか気になりますよね。また、僕がみなさんの立場なら、実際に選ばれた人に会って、頑張れよって言ってあげたい気持ちになります。また、自分と同じように第三の試練まで突破したけど、落選した人たちと、お互いの体験を語り合いたくないかな??と思いました。

そこで、全国で選ばれた28人の壮行会を各地でやったら、というアイデア思いつきました。今、東京、大阪、名古屋、広島、福岡でできるかどうか、準備を進めているところなので、数日以内にはお知らしますね。

ちょっと長いメッセージになりましたが、そろそろ終わりにします。とにかく、試練に挑戦されたみなさんには、心からおめでとう!と言いたいと思います。みなさんの勇気と情熱を誇りに思います。ぜひ、これからも、それをフルに動員して、最高の人生を作り上げて下さい。

縁のある人とは、近々どこかで会えることでしょう。そのときは、今回の試練のことを色々と聞かせてください。それを心から楽しみにしています。それまで、お元気で。そして、毎日を楽しんで下さい。

本田 健

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健もいろいろあったんだなーと思いつつ、やはり文章のバランスの良さも感じました。それは、全方位的に思いを受けとめつつ、それをまた返していくという健の得意技でもあります。

久しぶりのブログも長文になりました。少し読みにくかったかもしれませんが、お許しください。
これからはもう少し頻度を増やして、文章を短くしようかな。

そして最後に。

ここまで陰に日向に応援していただいたみなさん!本当にありがとうございました。
推薦状をいただいた両親と友人たちにもご報告を終えたのですが、感謝の手紙を送った先生からは返事が来たり来なかったりで、次につながるアイデアが出てきたり、ご様子が気になったり。いずれにしても、ここまでで受け取ったもの大きさと豊かさをあらためて感じています。

よくよく考えてみたら、もう自分のやる事は明確になった訳だから、それを少しずつ進めるように計画を立てて、優先順位を決めて、あとは「えいや!」でやるだけです。健からの手紙にもあったように、自分のなかにあるものをギフトとして受けとめる事、そしてそれをご縁のある人とシェアしていく事が「幸せで豊かな生き方」なんだと思います。そしてそれを、再度実感したこの4週間でした。

実は今朝になって健からプレゼントが届きました。それはもう何度も読んで、何冊も買った『ユダヤ人大富豪の教え』と、ちょっとかわいい表彰状でした。こんなのもらうの久しぶりかなー(社長賞も賞状はついてこなかったし)。せっかくなので、みなさんにもシェアしますね。

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やっぱりうれしいですよね。健の心遣いに感謝!

驚いたのが、本にはちゃんと健のサインがあった事です。だって千冊でしょ、発送したの……。本当にエラいなー健ちゃん。やるときは徹底してやるパワーと行動力には本当にいつも驚かされます。僕もしょっちゅう忙しいとか思ってますが、健はそんなもんじゃないだろうし、あらためて「よっしゃー!僕も!」という気にさせられました。

でも実は、つい先日も同じ本を買い足して、健にサインをもらったばかりなんです。親しい人には配り尽くしている感もあるので、せっかくなのでここまで応援してくれたみなさんにプレゼントする事にしました!たった1冊しかないので、もうひとつプレゼントを思いつきました。スタディーグループの無料体験チケットです。ご希望の方は下記までご応募ください。

【応募期間】6月21日~30日
【対象】クリエイトブックス読者の皆さんへ
【プレゼント】本田健直筆サイン入り『ユダヤ人大富豪の教え』
       または、スタディーグループ無料体験チケット
【応募方法】下記サイトをクリックして、アンケートにお答えください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/9e36af52108156

ここまで長文にお付合いいただきありがとうございました。
それでは、みなさんとどこかでお会いできる事を楽しみにしています!
そうこうしているうちに、とうとう結果をお知らせするメールが届きました。みんなともいろいろ噂していたのですが、どうもその予感が当たったようです。メールを要約すると……

・第三の試練を終えた時点でも、まだ1000名を越える方が残っていた。
・この試練は人数を絞り込むためにやっているわけではなく、参加者の気づきを深めるために作った。
・どう人数を絞り込むのか議論があったが「抽選」に。
・その間、第四の試練を差し上げます。

……やはりそう来たか、健ちゃん!だいたいメールのタイトルが「第四の試練のお知らせ!」なんですよ。うちの奥さんも「選べないでしょ」とはっきり言ってたもんね。以下、健からの長いメールをそのまま転載します。

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本田健からのメッセージ
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このたびは、第三の試練突破おめでとうございます!!
といっても、まだ28名の中に選ばれたわけではないので、素直に喜べないかもしれませんが(笑)、ここまでやり遂げたことは、本当にすごいことだと僕は思っています。心からのおめでとうと言いたいと思います。

みなさんの中には、第三の試練を突破していく間に、人生観や人間関係が変わった人がたくさんいるのではないかと思います。

このあたりで、僕がどのような思いで、「ユダヤ人大富豪の教え」のセミナーを無料でやろうと思ったのか、また、どうして数々の試練をこのような形でみなさんに提供したのかということについてお話ししてみたいと思います。

みなさんも感じてらっしゃるかもしれませんが、今の世の中の空気は、あきらめ、恐れ、不安で満ちています。そのひとつの現れとして、首都圏の電車が人身事故で毎日のように止まっています。世界的にも、ユーロ危機がどうなるのか気になるところですし、国内でも口蹄疫の問題や不況など、不安な材料がいっぱいです。2012年でマヤ歴が終わるということを世界の破滅と結びつけて考えたり、何となく不安を感じている人も多いことでしょう。

そんな中、僕は、「人生は自分の考え方次第で決まる」と信じています。この試練をやって下さった方の中には、バシャールとの共著「未来は、えらべる!」をお読みになった方も多いと思います。その中に、「人は、自分が信じる世界を体験するという」考え方が出てきます。

愛と豊かさを信じている人は、たくさんの愛と豊かさを体験します。一方、自分の中に不安と恐れがいっぱいある人は、同じものを体験します。競争することばかり考えていると、競争ばかりの人生が、分かち合いのことにフォーカスして生きていると、そのような出来事を体験することになります。あまり何も考えていなければ、普通の人生を生きることになるでしょう。

「幸せと豊かさの知恵」を探し始めて30年たちますが、一番大切なのは、自分の中に何を見つけるのかということだと思っています。自分の中に愛と幸せを見つけられる人は、同じものを世界で体験することが出来ます。

では、どうすれば、ふだん何も考えていない状態から、外の世界に幸せ、信頼、友情、応援を見つけられるようになるのでしょう?

これを読まれている方は、もう実際に体験したので、もうおわかりでしょう。今回みなさんがくぐり抜けたようプロセスをたどって、初めて、自分の人生に「幸せ、豊かさ、友情、愛情、楽しさ」があったことを思い出せるのです。状況が変わったわけではなく、存在していたものに気付いただけなのです。

家族や友人との関係では、ふだんからなんとなく大事に思ってくれているんだろうなと、多くの人が感じていると思います。でも、それを言葉に出して伝え合っている家族は、1%もいないのではないでしょうか?特に日本では、お互いの気持ちを確認し合ったり、伝えあったりする人は本当に少ないと思います。

豊かさや幸せを体験するのに、何億ものお金を稼ぐ必要はありません。「人は、決して一人で生きていくことは出来ない」ということと、「自分は愛されている」ことに気づくだけでいいのです。

私たちは、お互いがいることをあまりにも当たり前だと思いすぎて、感謝や愛情を伝えることを怠っています。ダイエットができなくても、禁煙できなくてもかまいませんが、愛情を伝えることを怠ってしまうと、人生の大切な部分が静かに腐っていきます。

今回の試練をやることで、きっとセンスの良いみなさんなら、自分の人生に想像以上の愛情、豊かさ、応援があったことに気付かれたことでしょう。

ちょっとしたことで、人生は変わっていきます。そして、いろんな感情的な変化もやってきます。それは、夢見ること、リスクを冒すこと、人に頼むこと、行動すること、落ち込むこと、自分がダメだと絶望すること、あきらめないことのすべてのステージを体験することです。私も、何度もこのサイクルを体験していますし、そのたびに人生に対して信頼すると言うことを学んでいます。

この試練をみなさんにやっていただくことで、推定5~10万人ぐらいの方が巻き込まれたと思います。僕がもらった愛情と楽しさの気持ちを「次に回す」とメンターに約束しましたが、今回みなさんが活躍してくれたおかげで、ゲラーさんをはじめ彼らとの約束の一部を果たせた気がします。参加してくださって、本当にありがとうございました。

いったん、幸せのカラクリに気付くと、どんどんワクワクは広がっていきます。そういう意味で、これから、みなさんの人生はもっと愛に恵まれて、楽しいものになるでしょう。人によっては、シートベルトをしなくてはいけないぐらい急展開していくと思います。なぜならみなさんが自分のことを受け入れ、周りに感謝する感性が磨かれたことによって、新しい世界への扉が開かれるからです。

それでは、抽選の結果をお待ち抱いている間、試練をやる事に慣れてしまい、手持ちぶさたな方のために(笑)、第四の試練をプレゼントします。

第四の試練は、これまでに応援してくれた方たちに、みなさんなりの感謝を表現することです。パートナーや家族なら、抱きしめて、「ありがとう」といってください。恥ずかしければ、握手からスタートしましょう。できれば、思い切ってハグしてしまいましょう。人によっては、一生の思い出になると思います。

お菓子を作るのが好きな人は、クッキーを焼いてあげてもいいし、メールやカードを送るのもいいでしょう。何かちょっとしたプレゼントでもいいかもしれません。ご飯をご馳走したり、本を上げたり、みなさんなりのやり方で、「ありがとう」を伝えて下さい。

では、数日のうちにまた、メールを差し上げます。
楽しみに待っていて下さいね。

今回、28名の中に入っても、入らなくても、そんなに遠くないうちに、お会いできる感じがしています。これから、八ヶ岳センターでも、東京でもいろんなしかけで、みなさんと語り合える機会を作ろうと思っています。そのときには、実際にお会いして、試練の話で盛り上がりましょう!

本田 健

************************

そんな訳で、今夜もうちの奥さんの肩や背中をマッサージしながら、健からのメールを待つことにしました。

そうそう、ハグって慣れないとむずかしいですよね。スペインにいたときは自然としていたのに、日本人同士だと、うまいタイミングでないとできないし、つい相手を選ぶ自分がいます。

サッカーのゴールが入ったときとかだと勢いでできるんですが、あとは子どもとか犬が相手なら……。
そういえば「ハグの日」なんて言うのもありましたね。8月9日説、毎月8日、9日説、1月31日説(愛妻の日だそうです)など諸説あります。毎日8時9分にハグをというのもあったなー。ま、とりあえずうちの奥さんから……。