◆第24回目のブログ更新になります。
【波及効果】
お早うございます。
株式会社クリエイトストラクチャー、
人事戦略コンサルタントの栃澤です。
本日は某スキー場の思わぬV字回復についてお話をします。
某スキー場の利用者数は、一時期4万人に減少していましたが、
昨年は13万人に回復し、今年は前年度以上のペースで利用者数が
増えているそうです。
要因は、あるキャンペーンの波及効果だそうです。
そのキャンペーンは、
「19歳の方限定でリフト代を無料」です。
当初、スキー場の支配人は、
リフト代は売上の多くを占めているので反対だったそうです。
しかし、実際は利用者数が増加した事で
スキー板やクツの貸し出し料金やスキー教室等の売上がUP。
収益にいい影響を与えました。
最終的に、1人当たり4,000円以上も支払代金が増加したそうです。
そして、今回のキャンペーンでスキー場に来た若い19歳の人達は
将来の顧客になってもらえるという意図もあります。
ここまではよくある話だと思います。
私が注目したのは、特定層の顧客に「動機づけ」をした点です。
ある特定の年齢層(今回は19歳)を明確にした事で、
対象となる人が、「これは私の事だ」と反応し、
実際にスキー場に足を運ぶ。
これは「動機づけ」にほかなりません。
企業経営でも、従業員にいかに動機づけができるか。
これは重要な経営戦略の一部だと考えます。
「これは自分の仕事だ」、「これは自分に与えられた役割だ」
こうした動機づけをする事で従業員は自発的に行動するようになります。
いかに従業員を「動機づけ」させられるか。
この点に注目して、活力のある企業経営をして頂きたいと思います。
株式会社クリエイトストラクチャー
人事戦略コンサルタント
栃澤幸孝
http://www.create-structure.jp