◆第12回目のブログ更新になります。
おはようございます。
株式会社クリエイトストラクチャー、人事戦略コンサルタントの栃澤です。
本日は、【人事には「鳥の目」が必要】という題目でお話をしていきます。
経営には、「虫の目」、「鳥の目」、「魚の目」が必要と言われています。
似たような表現では、「木を見て、森を見ず」などがありますが、
要は、俯瞰した視点(多面的視点)で物事を捉えましょうという考え方です。
ではなぜ、人事には俯瞰した視点(多面的視点)が必要なのか?
それは企業経営に関わらず、社会全体が人の関わらないものはないからです。
私はよく、人事を血液や神経を例えるのはこうした考えを持っているからです。
では、「鳥の目」で何を見れば良いのか。
私は、まずは 「組織の7S」 を見る(意識する)事をお勧めします。
ご存じだと思いますが、組織の7Sとは以下の通りです。
【ハードの3S】 戦略、組織構造、システム
【ソフトの4S】 共有価値観、経営姿勢、技術・スキル、スタッフ
より良い企業経営を行う上で、この組織の7Sは、経営者だけでなく、
人事部はもちろん管理職にも当然必要な視点です。
企業の成長を促していくには、組織体質や業務改善、戦略の変更は必要不可欠ですが、
ハードの3Sは、比較的変えやすいものですが、ソフトの4Sはなかなか変化させずらいものです。
なお組織改革を行なう場合には、2つのアプローチの仕方があります。
1つは、「構造的アプローチ」 ⇒ ハード3S
2つは、「動機付けアプローチ」 ⇒ ソフト4S
先程、ハードの3Sは比較的変えやすいものであるの述べましたが、
実は、目に見えないソフトの4Sも同事に変えていかないと本当の意味での組織改革はできない
というのが私の考えです。
最終的には、運営するのも、意志決定するのも、すべて人であるからです。
この人が変わっていない限り、ハードの3Sを変えたとしても大きな成果は見込めません。
過去に色々組織改革を行ったが、上手くいかなかった企業様は、このソフトの4Sの変更をしていなかった
可能性がありますので、検証してみてはいかがでしょうか?
株式会社クリエイトストラクチャー
人事戦略コンサルタント 栃澤幸孝