◆第7回目のブログ更新です
【企業理念】
今回は、弊社クリエイトストラクチャーの企業理念について解説します。
1、一樹百獲
意味は、大計を成し遂げるには、人材を育成しなければならないというたとえ。
(一を育てて、百倍もの収穫があるのは人材である意から)
なお経営資源(人・金・物・時間・情報)が上手く回っている企業は好成績企業の特徴です。
しかし、近年の企業経営は、金や物を重視し、本来一番重要視すべき人に関しては、
人=経費として軽視している傾向があります。
企業間競争の勝敗を決め、あるいは顧客の価値観の変化に気づくのは、人です。
その人が物やサービスの付加価値を高め、加えて新たな顧客を創造していくのです。
またたとえ経営者が優れた戦略を立てたとしても、それを実行する人(従業員)が、理解していない、
あるいは、それを実行する能力がない場合は、戦略は確実に実行・実現されません。
戦略を立てることよりも、それを実行する事の方がはるかに難しいのです。
この人の重要性を理解していない企業は、遅かれ早かれ衰退の一途を辿る可能性が高いです。
昔から「企業は人なり」、「経営の決め手は人材」、と言われていますが、理由はこうした所以です。
*弊社(クリエイトストラクチャー)は、人財重視の経営コンサルティングをしています。
2、一葉知秋
意味は、わずかな前兆や現象から、事の大勢や本質、また物事の衰亡を察知すること。
(一枚の葉が落ちたのを見て、秋が来たことに気づく意から)
近年、技術革新が進み、時代の流れが早くなっています。
数年前まで成功していたビジネスが、今は通用しなくなっているという事も珍しくはありません。
こうした時代には、変化に気づくことが前提条件です。
実は一つ目の、一樹百獲の人を育てることを掲げましたが、
ではどういう人を育てるのかという問いに答えるのが、この一葉知秋です。
今までの時代は、答えのある時代でした。
しかしこれからの時代は、「答えのない問題」、あるいは、「問題自体を発見する能力」が必要です。
つまり時代の変化に気づく能力や、顧客のニーズや価値観の変化に気づくこと。
そうした洞察力や先見性を持った人財が求められるのではないでしょうか?
*弊社(クリエイトストラクチャー)では、
「一を聞いて十を知る感性の磨き方」 の講演、研修をしています。
3、一念通天
意味は、
固い決意を抱いて一心に取り組めば、その努力は必ず天に聞き届けられ、物事を成し遂げることができる。
これは精神論ではありません。
物事を成し遂げるには、まず固い決意がなければならないという意味です。
有名なのは、故:松下幸之助氏が講演で話したダム経営について話をした時の一幕です。
簡略して解説しますが、
松下 「ダムのように、資金も人も物も、ゆとりある経営をしなければダメです」
質問者 「そのような経営は、どうしたらできるのか?」
松下 「まず、そういう経営がしたいと思わなければダメだな」
質問者 「そんなの当たり前じゃないか(笑)」
ほとんどの聴衆は、そんなの当たり前とバカにしたようですが、
その聴衆者の中にいた稲盛和夫氏は、その言葉に強く心に響いたそうです。
物事を成し遂げるには、まず強い決意や思いがなければなりません。
この当たり前と言える事を、本当に理解しているかどうかが、経営者としての大きな分岐点です。
つまり、稲盛氏はこの発言によって、企業経営の本質、
あるいは経営者としての心構えを理解したのです。
私も固い決意を忘れることなく、これからも3つの理念と7つの信条を胸に秘め、取り組んでいきます。
■株式会社クリエイトストラクチャー
http://www.create-structure.jp
栃澤