◆第6回目のブログの更新です。
【2020年東京五輪招致PR映像について】
今回は、東京五輪招致について感想を述べたいと思います。
私は、2020年東京五輪決定の瞬間をテレビで見ていました。
決まったのは朝5時15分頃だったと思います。
また正確ではありませんが、日本時間の前日夜10時半くらいから東京の最後のPR時間があり、
そのプレゼンを見た後、私は「これはもう東京で決まりだな」と直観しました。
理由は簡単で、演出がすごく良かったからです。
流れる映像、プレゼンテーターの話す内容、そしてバトンリレーのような進行具合。
マドリードやトルコのプレゼンを見ていませんが、なぜか確信を得ました。
理由をさらに言えば、「感動」したからです。
日本のプレゼンは、スポーツの素晴らしさと東京(日本)の良さを十分にアピールしていました。
1、スポーツは物凄い力を持っていて、人に勇気を与えるものである。
2、東京(日本)は、洗練された町だが、日本独自の文化があり、
3、加えて「お・も・て・な・し」で皆さんをお迎えする
といったあたたかい民族性であるともアピールしていました。
4、映像に関しても、鼓動の音や高飛び込みの場面で緊張感を演出。
また被災地と思われる少年がバスケットボールの選手と交流し、
そして大人になった少年が、今度は別の少年に夢を与える立場になる。
脚に障害のある選手が走り幅跳びをしている姿を見て、
車いすの人が、かつてやっていたであろうテニスを再開し始める。
ある人の勇気が人を感動させ、またそれを見た人がまた勇気をもらい感動する。
最後の方の映像では、次々と世界中の国々の人が映し出され、
そしてみんな笑顔で片方の握り拳を胸に当てている。
これは憶測ですが、見ている人に対して、「誠実さ」と「力強さ」を
演出しているのだなと感じました。
「誠実さ」と「力強さ」は、スポーツマンシップの印象と重なります。
今回の東京五輪招致を勝手に分析しながら、ビジネスも同じだと感じました。
人を動かすのは、「感動」や「共感」であると。
7年後がとても楽しみです。
栃澤