第4回道コンの第一志望校から倍率予想をしてみます2
前回は東西南北編でした。今回は旭丘・月寒・新川・手稲で見ていきます。
道コンの第一志望者推移を見てみます。
第1回＝春期／第2回＝夏期／第3回＝10月／第4回＝11月
第5回＝冬期／第6回＝1月末（中間倍率発表後）です。
札幌旭丘（普通）です。第一志望者がだんだん減っていますね…第2回（夏期）までは例年と同じ動きですが、第3回以降から変化しています。
札幌東と同様、まだ志望校を下げていない生徒が多いではないかと。そして夏明けで旭丘を諦めて月寒新川、情報GB啓成あたりに変えた生徒は例年通りなのか。
現在は「まだ降りてこない状況」なのだと考えられます。第5回（冬期）でも引き続き降りてこなかったら、倍率は下がるだろうと予想します。今のままなら1.3倍台かな。
※ただし旭丘は「アレ」を忘れてはいけません。これはブログの最後に書きます。
札幌月寒です。こちらは第3回でちょっと減りましたが、今回は元に戻りました。過去3年と比べても大きな変化は無いので、初回倍率は1.30～1.35くらいかなあと思います。第5回で東や旭丘から動きがあるかどうかは注目です。
ちなみに月寒は推薦枠が無く全て一般入試なので、倍率やボーダー予想も立てやすかったりします。そして否ギリギリで受験する層が多い気がしています
札幌新川です。ここも傾向は昨年、一昨年と同じように見えます。
第4回と第5回の「④志望者数／石狩学区」の割合と初回倍率がかなりリンクしているように見えます。ということは初回倍率は1.30～1.35くらいになるのかなあと。月寒と同じくらいかな。
札幌手稲です。いやー
減っています。何でこんな人気無いんでしょうかね（遠い目
私立高校も選べる時代、私学無償化で明らかに影響を受ける高校です。今後も中堅公立は中堅私立に狙い撃ちされていくと思います。予想倍率は0.90～0.94です。
Gemini3.0の予想です
Geminiには今年度含め過去4年間の道コンと初回倍率のデータを食べさせています。
コメントの煽りが特徴です
コメントの煽りが秀逸です
今回は以上です。
おっと札幌旭丘の注意点
数理データサイエンス（数理DS）の出願者数が増えています。
◆第1回から第4回までの「普通科＋数理DS科の合算数値」
・2024年～329→382→126→265
・2025年～334→401→103→234
合算するとそこまでの減少は見られないのです…
「普通科倍率低いじゃん！」と思っていたらもしかすると…