第4回道コンの第一志望校から倍率予想をしてみます
道コンが終わって2週間経ってしまったのでやや風化しているかもしれませんが
10月の第3回道コン時にも行った、総合資料から倍率予想をGeminiでやってみます。
Gemini3になったので進化している…はず
まずは道コンの第一志望者推移を見てみます。
第1回＝春期／第2回＝夏期／第3回＝10月／第4回＝11月
第5回＝冬期／第6回＝1月末（中間倍率発表後）です。
札幌南です。10月の記事でも書いたとおり、今年も過去3年間と同じような動きをしているようです。というわけで今年も1.35～1.40倍くらいに見えそうかな。
札幌北です。昨年よりはやはり増えそうですが、一昨年と比べるとどうかといった印象。
2022年は冬（第5回）で受験者が急に増えてそのまま1.45倍となっています。この年の札幌南↑を見てみると、「④第一志望/石狩全体」が第4回まで高めだったので、今時期の学校懇談などで南→北に動いていたのかもしれません。今年はどうなるか。
今のところは2023年に近いの1.35～1.40倍になりそうだと予想しています。
札幌西です。やはり昨年よりも減っている印象です。北の志望者がやや高めで、南北→西に変える生徒が少ないとなると、2022年の1.47倍を下回って1.40倍くらいまで落ち着くのではないかと見ています。
札幌東です。こちらは第一志望者が西以上に減っています
ただ第4回で少し戻ってきたかもしれません。それでも昨年ほどの高倍率にはならないでしょう。やはり1.40倍近辺になるのかなと。
10月の記事でも書いたとおり、今年は東西南北すべてが1.4倍前後にまとまると僕は予想しています
Gemini3.0の予想です
Geminiには今年度含め過去4年間の道コンと初回倍率のデータを食べさせています。
今回の予想データは↓です。こちらを倍率予想1207として紹介します
「バブル終了」って何だよ
第3回終了時点ではこんな感じです。11月道コンデータを追加して若干動きました。若干
なお第3回のときはGemini2.5Pro、今回はGemini3.0（思考モード）を使っています。AIの進化は速いです
今回は以上です。
いやあ素晴らしい。