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やるとやらないで大きく変わる勉強法です
今日はYouTubeとか情報商材にありそうなタイトルにしてみました![]()
でも大げさではなく、ホントに取り組んでほしい(取り組ませてほしい)勉強法です。
どの教材、どの勉強よりも最優先にすることです![]()
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定期テストが終わったら1ヶ月以内に行うこと
定期テストをもう一度「本気で」解きましょう。
これだけです。
間違えた問題、自信の無い問題だけで構いません。本気で解きます。
本気というのは、答えを覚えるのではなく解き方まで勉強し直すことです。
漢字や語句英単語などの暗記が必要なものであれば、それはきっちり解き直さなければいけません。
国語や英語の長文は、問題を読んできちんと答えを論理的に導き出せるでしょうか。
数学は問題を理解して式立て、計算を正確に出来るでしょうか。
社会や理科は問題文から知識を整理して正解につなげられるでしょうか。
などなど。
解き直しは、ただ再チャレンジをするというわけではありません。
(ダメな生徒は復習準備をせずただ繰り返し解くだけの習性があるので)
きちんと整理して、問題を解き直してください。ゴールは全ての問題ができるまでです。
だから時間がかかります。
期限は1ヶ月くらい…間違いが多い生徒は2ヶ月でもいいけれど、次のテストもやってくるし先の勉強もしなければいけないので、並列に上手に取り組んでください。
中学校の定期テストはすべて解けなきゃいけない
そもそも公立中学校の定期テストは、学校の先生がこれまで授業で行った内容を理解しているかというものです。
だから学校の先生にとっても「自分の教えたことを、生徒はきちんと理解できているか」という指導力のテストでもあるのです。
たまにテストの平均点が低くて学校で嘆く先生がいると聞きます…そうですよね、自分の作った問題で結果が出ないわけですから、先生自身の指導力が低いと言われているというのはショックです。僕もたまに小テストの点数が悪いと落ち込みます![]()
これが高校入試や道コンなどの模擬試験だと、「この問題は全員が出来なくても仕方ない」というのはあって良いのです。入試は「相対評価」なので差をつけなければいけないためです。
ですが「絶対評価」となった現在の評定、定期テストにおいては、「全ての問題を解くことができる/理解してほしい」というものになっています。これは基本的に英検や漢検、自動車免許とかと同じイメージになったと思ってください。
だからたまに「昨今の定期テストは簡単だ」「難しい問題を増やしてほしい」という人(主に塾講師、というか僕)がいますが、そもそも学校で勉強していなければ出しちゃいけないものだと、納得してもらいたいのです。
そういう意味で「学校の定期テスト」は「最高の基礎教材」であり、理解できるまで解き直しをする必要があるのです。
今は中学校の定期テストの話をしています。道コンや学力ABCなどの模試はまたちょっと違います。また公立入試は相対評価なので、また違う勉強の必要があります。
今は基礎の話をしています。
定期テスト後にヤル気を出す生徒は多いけれど…
テスト結果が悪いと、1~2週間は自習が増えたりワークをやったりする生徒が一時的に増えるものです。
やらないよりはやったほうがマシに決まっていますが、これもやり方次第ではただの怒りの発散で終わってしまうかもしれません。
またテスト後に「どの教材から(どの教材を)やれば良いですか」という相談をしてくる生徒や親が出てきます。
まずは↑の「テストの本気の解き直し」を軸にやってみましょう。その中でさらに鍛えたい場合、課題が解決出来ない場合は、問題集を買ってみることをオススメします。
まずテストを解き直ししてからです。たまに子どものテスト点数を見て、すぐ問題集を買う親がいます。
課金装備すれば能力が上がると思っちゃだめです。同じ武器でも「鍛錬」ってあるでしょう。定期テストとはそういうものなのです。
というわけで「テストの本気の解き直し」の紹介でした。
これは90点以上の生徒でも、50点の生徒でも、10点の生徒でも全て同じです。
本気の解き直しをやるだけで、次は必ず上がります!
さらに問題を精読することになる、学校の先生のクセや特徴も見えてきます(教科書、ワーク、小テストなどどこから出してくるかなど)
是非試してみてください🤗
今回は以上です。
いやー、まじですごい。
こっちもすごすぎる。





