【中3高3受験生】23_第5回道コン速報版!/センターリサーチ発表 | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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🐊23_第5回道コン速報版!

昨日超速報が発表されましたが、夜に中3のみ得点SSと合格判定早見表がアップされました。

さすが道コン、仕事が早いです。僕も見習います。

 

 

SSについては昨日の記事の通りです。これまでの道コンから全体平均点が少し上がっているので、得点が伸びてもSSは下がる可能性があります。

合格判定可能性は、個人成績表に書かれる数値です。判定60%で合格者と不合格者の人数がだいたい同じくらいのようです。

 

🏫合格可能性よりも受験者順位に注目

合格可能性に対する感じ方は人それぞれでしょう。

あくまでも「この成績で入試を受けたとき、当日失敗して不合格になった生徒がいる」っていう感覚です。

例えば合格可能性が98%の場合、「たとえ当日失敗しても合格している」って考えても、「それより上はいないわけだから、この高校なら自分の可能性を伸ばせないかも」と考えても、どちらも正しいわけです。


また総合資料や個人帳票で、第一志望校の受験者における順位に注目すべきです。

東西南北だと合格判定は内申ランクが悪いと一気に下がってしまいます。ですが実際は当日点勝負になる高校ですから、受験者のなかでどの位置にいるかのほうが格段に重要です。

 

塾内では数日後に個人帳票が来たとき、中間倍率が発表されたタイミングで保護者に最終確認をする予定です。倍率発表までいかないとまだリアリティが無いと思うので。

 


💯A判定とD判定はたった大問1個の差なのです

せっかくなので共通テストリサーチ一覧も。代表して河合塾さんをリンクします。

 

高校生にはよく、模試で「A判定」の大学に行ってもつまらないかもしれないよって話しています。「E判定」も質による。原因が分かっているE判定なら

ちなみに僕はB判定C判定くらいの大学にチャレンジするのが丁度良いという考えです。自分が受験生だったらです。自分が親なら、自分が大手塾の先生なら…などで立場は全然違うと思います。この辺の考え方は各ご家庭にお任せします。

 

こちらも合格判定より、2次試験で逆転できるかで考えてみると良いです。

たとえば北大(総合理系)の場合、共通テスト900点が300点まで圧縮されるわけです。

そして2次試験は英数理の450点満点。

 

A判定からD判定まで27点しか差がありません。北大数学だったら大問1個くらいの差です。

中間点コツコツでも、これくらいなら十分逆転できる(逆転される)数字なのです。

 

そもそも北大総理は2次試験450点満点で7割取れればどの位置でも合格できます。

AB判定なら6割、C判定なら6割ちょっとを想定して、科目で必要点数を振り分けてみて、受かる見込みがあるかどうかで出願してみると良いのではないでしょうか。

 

ちなみに僕はセンターリサーチC~D判定で、2次試験で数学1問も完答できなかったけど合格しました。英語や化学でカバーしました。

そもそもそういう作戦だったので(英語と化学は8割以上取れるだろう、数学と物理で半分取れれば良いナァみたいな)上手く行った感じです。

 

この辺大学受験は色々選べるから楽しい?ですね(楽しみましょう!)

そして2次に向けて一気に勉強を加速しましょう!

 

今回は以上です。

昨日の雪はひどかったですね。

 

 

たった一晩でここまで積もったのは久しぶりです。

第二の駐車場の除雪がしんどかったです。