今回も恒例の「スペリングコンテスト(通称:スペコン)」がやってまいりました。
すでに範囲が配られた学年もあり、もう動き出さなければいけない季節です
⛄スペコンとは…🐰
冬休み中、学校から課された単語を覚えてきてもらい、
休み明けにそこからまるっと出題されてしまうテスト大会です。
もちろん学年末の評定に関係アリます!!!!
要は、「冬休みは短いですが、サボらず、きちんとやって来てください」ということです!
努力と根性と勉強愛が試されるテストです。
💯スペコンは全員が満点を取れるチャンス!
過去のスペコン記事でも毎回書いていることですが、
スペコンは頑張れば誰でも満点が取れます。
そしてスペコンは、学力を上げられる大チャンスでもあります。
ちなみに当塾では恒例のチェック大会が始まるのですが、1/14(日)までにクリアできなかった場合はそこで「指導終了」です。
冬の道コン後1/13(土)14(日)は授業空けてあるので、ご家族巻き込んででも必ずクリアさせます。最近はそこまで延びる生徒はいないので、あまり心配していませんが。
🤔冬休みの課題は地域で統一されないものなのか
塾をやっていて、冬休み課題が中学校ごとに違うのは何でだろうといつも思っています🤔
スペコンでも、課題100個→当日50個出題のところ(これが一番多い)、
課題40個→当日20個だったり、課題250個以上→当日50個だったりとバラバラです。
課題の単語も、大抵は1学期2学期に学習した重要単語や熟語表現だったりするのですが、最近は3学期の予習範囲を出すところもあり、
これ単語覚えようとしても、発音も一緒に覚えないと出来ないでしょ…って思ったりもします。
スペコンに限らず、学校ごとに冬休みの課題量が違い過ぎてウウンと思います。
まあ中学生の学力ご事情とか校長先生の経営方針によるものなのでしょうが、
札幌市内でも道コン平均点が高い中学校では課題量や質が高い傾向だと、塾屋として色々情報を見たり聞いたりすると感じてしまうのです。
統一されているのは「書き初め」かあ🎍
中1が「不言実行」、中2が「新たな目標」、中3が「無限の可能性」だったと思います。これ札幌市だけかと思ってネット見たら、他の都府県でも同じだったりするんですね。
中2の「新たな目標」、自分のリアル目標を書いてきた生徒がいたって話を数年前に聞いたことがあります。
教室や廊下に展示される、「新たな目標」「新たな目標」「新たな目標」・・・
・・・「新たな目標」「毎日勉強」「新たな目標」「新たな目標」・・・
めっちゃフフッってなりますね。
🎿短時間で一気に仕上げよう!
スペコンの話に戻ります。
冬休みは夏休み比べて短いですから、「短期間で一気に仕上げる」ことを頭に入れて頑張ってほしいと思います。
さらに満点意識を持ちましょう。
特に中2生(=中2受験生)
東西南北旭丘を目指している生徒の皆さんで、学校の本番で1問2問落としてしまった場合、その原因を徹底的に追及すべきです。
ひょっとしたらこの1問ミスが「入試で不合格になる原因」かもしれませんよ(本気の話です)
さらに中1生。
今回の冬休みは短いです。夏休みはお盆を終えてからさらに1週間の猶予がありましたが、今回は全くありません。
「新年明けてから始めます」はもう最悪です。課題をもらったら3日以内に仕上げる気持ちで頑張りましょう。
今回は以上です。
今日は全国的に大荒れということですが、札幌は寒いだけで降雪はほぼ無い状況です🌞
ただ道路は相変わらずスケートリンクです。怪我に気を付けましょう🦀