🔥23_総合学力Aテスト本番!
いよいよ秋の中3学力テストが始まりました。みなさんがんばりましょう!
以前も書きましたが、学力Aは毎年みんな点数が伸びません🥺得点自体には気にせず、単元別に得意不得意がどうかを見極めることが大事です。
ただし自分の「志望校までの距離」は理解しましょう🏫
「行きたい高校まであと何点」ではなく、「行きたい高校までどれくらいの努力」という意識を持てると良いですね。
🚗学力テスト当日にしかできない成績が上がる取り組み
去年、こんな記事を書きました。
テストが返ってくるまでに、どんな問題だったかを思い出す作業をしてみましょう。
本当に効果があります。将棋や囲碁の「感想戦」だと思ってほしいです。
減るものじゃないので今年もpdfファイルをアップしました↓
https://create-nishino.com/files/2023/23_Ahansei_qrfbOIHSBD.pdf
問題用紙がない状態で書かなければいけません。なぜか学力テストは問題も回収されるので(当塾エリアだけ?)、返却されるまでの限定企画です。
定期テストは問題が即日返されるからあまり意味がないかもしれません。道コンや高校生の進研模試ならできるかもしれません。
今日は本校中3の授業がありませんので、塾では明日やろうと思いますが、
明日問題解答が返ってきても、机の上に出さずに書いてもらおうかと考えています。
💡思い出す訓練を増やす
学力を上げる一番は、やっぱり「思い出す」です。
いくら塾に通っても、問題演習をしても、それを覚えようとか思い出そうということをしなければ効果はでません。
これでテストや模擬試験を意味あるものとして受けているか、それともただ何となく惰性で受験しているのかが分かったりします。
テストに限らず、普段の授業も同じです。
部活だって同じです。試合があった日の夜にプレイバックできないと成長できません。まあそれが「反省」なのですが。
だから塾や予備校の先生は「思い出してもらうために」あの手この手で授業の工夫を行っているのです。
最近の小中学生はタブレット端末を使うようになり、紙やペンで覚える訓練が減っている心配があります。
単純に書く作業、覚える訓練能力が落ちているので、いまだに筆記の入学試験では、スピードが遅かったり、見落としをしたり、集中時間が短かったりと悪い面が強化されているように感じています。少なくとも10年前の同レベルの生徒より、スピードが遅い、うっかりミスが多い生徒は増えているように見えます。
勉強量は増えていますけどね・・・訓練も大切です。
今回は以上です。
Aの問題情報を入手次第、すぐにBの予想を立てたいと思います。
学力ABCは3回のテストで履修範囲をすべて出すという色が濃いので、特に理科なんかはAの結果からBCの予想が出来たりします。
ただし必ず当たるわけではないので、自信を持って外したときは僕が金髪坊主になるのが秋の恒例です🧑🦲