中1生は入部届を出して、いよいよ部活動が本格化するそうです。
小学校と中学校の違いといえばやはり部活でしょう。中1生の皆さんは頑張ってください。
塾内では小6のころから部活の選び方、今の部活の現状、勉強との両立などいろいろ話をしてきました。塾ではブログでは書けない内容も色々言っていますが、ブログではマイルドに書こうと思っています。
1.部活に入ったからといってトップ高校に行けないわけではありません
当塾の場合、これまで東西南北に進んだ生徒の大半が部活動に入っていました。それもソフトテニス部や合唱部など、当塾エリアの中学校だと比較的ハードな部活が案外多いです。
部活に入ったからといって成績が下がるということは全くありません。その辺は安心してください。
ただし入ったら確実に受験にとって不利になる部活は存在します。入ってしまった人は運命に逆らってください(笑)
2.部活で自由時間が減ることは仕方ない
当然、平日の夕方や土日に活動があるわけですから、今までの自由時間が削られるのは言うまでもありません。
最近はブラック部活を排除するために、土日の活動を1日にする、平日も1日休みにするなどで自由時間が増えているとは言われていますが、
当塾エリアの中学校の某部活の場合は、平日の休みのときは学校外で自主練習をさせる(ように生徒に働きかける)だとか、
「土日は1日休みだけど他校との練習試合がある場合は両日活動してもOKです」を悪用して、中体連など大会前には毎週遠征をする部活もあり、結局毎日部活になっているところもあります。そういう顧問はどこにでもいます。
入部時には説明しない後付け的なことあります。引っかかった人はお大事に。
いつも生徒には「部活は自由時間」と話しています。
部活をやるのだったら、ゲームやスマホ時間を減らすのは当たり前。友だちと遊んだりスマホいじりたかったら部活なんか入ってはいけません。
ここで頭が悪い生徒は、勉強時間を削ってしまいます。それは避けましょうと。
ちなみに当塾の場合は平常時も週3で授業があるし、土曜日も授業があるし、対策やゼミも多いので、一部の部活については当塾と両立するのは無理だと断っているケースもあります。
「部活で休むから調整してほしい」という要望には基本的には応じないことにしています。もちろん努力はしますが。
うちは集団指導なので、その要望に沿った場合は他の生徒に必ず影響が出てしまいます。結局調整の連鎖になるので面倒なのです。それに部活も塾も自己責任ですからね。
だったら個別指導の塾や家庭教師にしたほうが良いと思うのです。
長くなったので続きは次回書きます。
今回は以上です。
やっぱり勝たないと・・・
確かにそういえば・・・