中3の2学期評定が持つ意味 | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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今日は安部元首相の国葬です。

午前中からライブやっています。午前中はほとんど献花台の映像です。

 

 

賛成反対関係なく学校で流して先生がその解説をすれば、勉強になると思うのになあ。

受験勉強、問題演習ばかりで、こういうニュースにアンテナ張れない生徒が多い気がします。ぶっちゃけ難関大学に行けるかいけないかは、トップ高校に合格することではなくて、社会のことに目を向けられるかどうかなんですよね。

「●●を一緒に見る会」は塾でもやってみようかなあ。桜を見る会。


 

🏏中3の2学期評定が持つ意味

西野中3は来週に2学期定期テストがあります。以前も書きましたが中3受験生は10月に2学期→12月に学年末をすることで、冬休みは受験勉強に集中できそうなのでこの日程は絶妙だと思いました。でもこういうのって札幌市内で統一しないといけないと不公平な気もします🤔

 

中3の2学期評定は進路を決めるうえでとてもとても大事です。

まず11~12月の進路面談の資料になります。公立入試は学年末の評定を使いますが、1学期2学期で予測ができるのでここでコケるとまずいです。

ちなみに最近の先生は「落ちるからやめろ」とハッキリ言うことは無くなりました。でも「厳しい」という表現が付いたら、まあ大方ダメじゃね?って思ったほうがいいです。「チャレンジ」「挑戦」という表現も7割8割は落ちると思われています。

「がんばってください」は普通です。

「大丈夫」は、よほどのことが無い限り合格します。試験中に大暴れするとかしない限り大丈夫でしょう。どこの中学校でも、やはり不合格は怖いですから、確実に取れるところに誘導していくのは仕方ないのかなあと思います。

 

🍖私立の単願専願では2学期評定が使われることが多い

そして私立高校の推薦、専願、単願入試は中3の2学期評定を基準にするところが多いです。

推薦系は募集要項に「内申×××点以上」「○ランク以上」と書かれているところもあります。

(書かれていなくても中学校には伝わっていると思います)
特に1月末の単願を狙っている人は、次のテストが大勝負だと思ってください。

ちなみに福井野中みたいな2期制(前後期制)の場合は、前期評定で決まるそうです。もう成績出ちゃうじゃん。

 

🍒1学期と2学期で評定が異なる場合は気を付けよう

2学期の評定は大事ですが、公立高校や私立の一般入試(2月)では学年末の評定が使われます。学年末評定は1学期+2学期+3学期の合計なので注意しましょう。ちなみに1学期や2学期の評定を使われることを知らない生徒保護者は結構多いです。最後だけ頑張れば良し!ということではありません。
1学期と2学期で評定が異なる場合は予想が立てづらいです。もちろん良いほうに振れてほしいのです。2学期でランクが上がったと思ったら学年末で再び下がった、その結果不合格になるということが結構あります。特にランクの境目にいそうな生徒の皆さんは、それぞれの達成率を確認しておきましょう。

 

11月定期の中学校のみなさんは約1ヶ月後に試験範囲が配られることと思います。今から準備を始めましょう。

 

今回は以上です。

 

ドキドキですね。

 

これめっちゃすごい記録なのに全然話題にならないのかわいそう😥