札幌市の中学校は今日から2学期が始まりました。「耐える2学期」を乗り越えてほしいと思います。
塾では中1生を中心に、夏休みの勉強、特訓の効果を感じるのは、今日から1週間くらいだという話をしています。
まずは今日の課題提出、そしてスペコンなどの確認テスト。生徒の皆さんは夏休みに準備を行ったので、大崩れすることは無いと思います。
ひょっとするとクラスの中で課題を出さないとか、スペコンが全然取れないとか…そういう光景を目の当たりにするかもしれません。というか想像以上に多いと思います。自分自身の結果もそうだけど、案外周りとの比較から自己肯定感や自己効力感が生まれたりするものです。
毎年、スペコンの結果が良くて学校の先生や周りから驚かれた（褒められたのではなく、驚かれた）ことがきっかけで勉強が上向きになった生徒が出てきます。少し勉強が苦手な人にとっては、夏休み明けの1週間はやる気アップのチャンスかもしれません。
あとは周りの様子を見てみましょう。長い休みに勉強した生徒としていない生徒で、顔つきや態度が変わることに気づくと思います。個人的にはこのご時世なのに塾の夏期講習にも行かない、家でも勉強しないで遊んでばかりの生徒は将来大丈夫？っていう感じです。別に進学校に行かなくても良いですが、知性は顔や行動に出るのは間違いありません（断言）。皆さんはどうなりたいのでしょうか。
2学期になりましたので、昨年同様「進路について」を書こうと思います。
できるだけコピペはせず、新しいネタを入れたいと思っているのですが、先に保護者の皆さんにお伝えしたいことは、
・高校は義務教育ではない
・絶対評価は思った以上にシビアです
この2つです。
今年はこれを軸に、高校間の違いについて書こうと思っています。想像以上に高校選びを真剣に考えない保護者が多くもったいないなあという気持ちもあります。
今回は以上です。
夏期講習が連日ハードだったので、平常授業の時間の進み方がゆったりで逆に不安になりました。コロナ明けですが声が少し出にくいのは、コロナじゃなくて単に休んでいたからかもしれません。
やっぱり仕事をすると元気になりますね（ブラック思考）