毎年のことですが、「耐える2学期」をどう乗り切るかは塾全体のテーマです。特に中1と小6は、2学期の取り組みでその後の成績がハッキリ分かれると思っています。
中1生、普通に生活をすれば次の定期テストは1学期から100点近く下がると思います。当塾生徒は全員必ずステップアップさせなければいけません。
たとえ学校平均が下がっても成績は絶対評価なのですから、その意味も考えなければいけません。
毎年毎年感じていることですが、2学期は中1のフォローを大事にしないと、生徒も塾も私たちも「とんでもない方向」に進んでしまいます。
部活も1年生大会など本格化するし、文化祭や合唱コンクールなど学校行事で忙しくなりますから、上手な時間の使い方を話していかなければなりません。「耐える2学期」を乗り越えましょう。
小6生は中学受験をする生徒としない生徒で学力だけでなく空気も大きく変わります。当塾エリアの小学校は中学受験をする生徒が多くありませんが、少しずつ増えているという話を聞いています。新型コロナや新学習指導で中高一貫、私立の指導サービスが充実していることが分かってきているので、早めに選ぶ方が増えているそうです。
公立中に進むと決めている生徒の皆さんも、クラスに中学受験をする生徒がいればその意識についていくことをおススメします。何らかの準備はしておいた方がいいです。当塾も秋から何らかの準備を行います。そろそろ発信できると思います。
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)
高1生は高校別に進度差が大きく開きます。国公立大学を見据えている生徒は、全国模試に合わせた進度を「自力で」進めなければなりません。
学校の進度が11月の進研模試に間に合わない高校も出てきます。「全然学校でやってない問題が出る」という感想を持つ生徒も増えることと思いますが、これが高校の勉強、大学受験の勉強なのです。早く高校生の意識を持ってほしいと思います。
高2生は志望校の選定時期に入ります。大学によって受験科目も絞られてきますので、復習や入試対策を今からコツコツ進めましょう。当塾生徒にはいつも言っていますが、英語学習はとにかく大事です。また9月初旬に期末考査がありますので、計画的な学習をお願いします。
高3生・高卒生は推薦など早くも受験シーズンが始まりました。共通テストまであと144日のようです。こちらも計画的に。とにかく早く進める、早く動く生徒が強いです。
今回は以上です。
本校、第二とも今日からスケジュール通りに戻ります。バリバリやります!