評定平均と内申ランクの関係 | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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当塾のマンガブログ、最近書いた内申点や入試システムの記事が多くみられているようです🤗

 

 

 
北海道の内申点は中1:中2:中3=2:2:3、中1の成績(もっと言うと1学期の成績)から関係することはこのブログでも何度かお伝えしました。
 
計算方法が面倒な人に、ザックリ評定平均とランクの関係を以下に示します。
 
よく平均評定が3.5~3.6(Eランク)で、新川や手稲に行きたいという生徒保護者の方がいらっしゃいますが、手稲新川、情報GBなら4.2(Cランク)は必要です。もちろんEランクでも合格は可能ですが、合格者の大半はBランクCランクの高校だという意味です。
自分の(子どもの)評定平均が目標高校に達していないのなら、がんばらなければいけません。
 
たとえば中1で評定平均3.6の生徒がいます。目標校の評定平均を4.2と設定したとき、
中2で4.2をとっても、中3で4.6を取らないと、3学年の平均4.2には届かないということです。
 
別に評定平均が届かなくても合格できないというわけではありません。ただ他の受験生に比べて内申点で不利になるだけです。そういう場合は当日点で勝負する必要があるので、内申点にこだわりすぎず、受験の準備を早めにしましょう、というイメージです。
こうやって、高校入試に対する「攻め方、受かり方」を決めることが大事です。
特に保護者の皆さんはこういう情報を持っておくべきかと思います。北海道は中1の1学期から動くことを知らない保護者が多すぎ。ぶっちゃけ受験は情報戦ですよ。
 
今日から夏期講習が始まる塾が多いようです。午前中から電気がついている塾が今日は多いイメージです。
塾に初めて通う生徒、保護者の方も多いと思います。勉強をしに行くのはもちろんのこと、入試情報や受験の方向性を見つけられると良いですね。
 
今回は以上です。