🚈どんどん差がつく
昨日、夏休みの学校課題を1日で仕上げた生徒がいました。問題冊子が配られて、中身はそれほど難しくは無いのですが量が多く💦家庭学習ができない生徒は、量に圧倒されてしまうかもしれませんね🤤
でも、宿題をサックリ終えた生徒は次の勉強に進むことができます。こういう行動差の積み重ねが、学力の差につながるのだと思います。昨日も書きましたが、夏休み前の準備はとっても大事です。
できる生徒はとにかく早い、速い。できない生徒は動かない(口だけは動く)。これはどの学年の生徒も同じ傾向だと思います。
というわけで当塾中1生は、本校、西野第二ともに夏の特訓が始まります。中1の夏道コンはまだ定期テストの延長レベルですから、学校課題をまずやる、そして終わらせる、スペコンに集中させることを優先にします。特に本校標準、第二フレックス生のみなさんは夏休み前半で完結できるよう動きますので、頑張りましょう🤗
🐬中1生、中2生の夏休み
例えば午前中に部活がある場合、
午前は部活→昼は自宅で3時間勉強→夜は塾で3時間勉強…
みたいな、1日6時間の勉強生活を軸にしてほしいと思います。
部活が午後までまたがる場合は仕方ありませんが、基本的に1日6時間を目標にしてほしいです。
これは中高一貫校の休日の学習時間程度です(これでも少ないかもしれない)。
新型コロナの影響で、一昨年から子どもたちの勉強量、意識にさらに差が出始めているように見えます。「学校の宿題のみ」でマッタリ過ごしている生徒と、塾で夏期講習を受ける生徒とで、熱量の差は2学期以降にさらに広がります。
もちろん塾に通っていても、家で勉強しなければ塾に通っていない生徒と同じです。塾で夏期講習を受けることで、家でも勉強する(先に書いた塾3時間+家3時間)ことが大事です。
毎年書いていますが、2学期は「耐える2学期」です。中1中2は今のままでは次回の定期テストでビックリするほど下がります。塾に通っていても下がります。
夏休み中は定期テスト勉強並みの時間を作ることが大事です。とにかく周りに「差をつける」こと。変わりたかったら勉強しましょう。
成績が上がる「行動」
定期的に書きます。
①成績が下がる行動を列挙してください。
→学校で低学力の人とか、あーこいつ成績下がるな~とかいう人の「行動面」や「生活面」。
②それをあなた「も」やっているのであれば、やめてみましょう。
これだけです。
「人の振り見て我が振り直せ」という感じかもしれませんが、
子どもは成績を下げることに関しては圧倒的プロ級だと思っています。
「どうやったら成績が下がるか」ということに関して、分からない小中学生はいないはずです。
だから、その「逆」をやってくれれば成績は自然と上がります。
今回は以上です。
本校は今日で1学期平常授業が終了です。明日から夏期達成度テストが始まります🤗

