今回も恒例の「スペリングコンテスト(通称:スペコン)」がやってまいりました
スペコンとは…
冬休み中、学校から課された単語を覚えてきてもらい、
休み明けにそこからまるっと出題されちゃうテスト大会です
もちろん学年末の評定に関係アリます!!!!
要は、「冬休みは短いですが、サボらず、きちんとやって来てください」ということです!
努力と根性と勉強愛が試されるテストですね
でもスペコンの問題は中学校で統一できないのか問題
冬休みなので今回のスペコンは中1と中2のみが対象になるのですが、
なんだか今回は中学校、そして学年で温度差がかなり違っている印象なのです。
今まではだいたいどの中学校も「100問課題→50問テスト」って感じだったのですが…
①100問課題→50問テスト
②100問課題→30問テスト
③60問課題→50問テスト
④34問課題→25問テスト
⑤194問課題→100問テスト
と、バリエーションが豊富すぎて正直困ります
④と⑤は同じ中学校で、④は中2、⑤は中1です。
この中学校については少し意見を書きます。
中1(⑤)は今年度から教科書が改訂されて単語数がめちゃめちゃ増えたので仕方ないかもしれませんが教科書見たら重要単語はそんなに増えてなくね?って思うんですよ。
むしろ学校側で本当に覚えてほしい単語を100個くらい「厳選」して生徒に伝えるとかいう工夫は無いのかね…って感じです。
そして同じ中学校なのに中2(④)は極端に少ない。きっとこれでも勉強をしない生徒が、この学校には多いのでしょう。スペコンの出し方で「学校の様子」が知れてしまうなあって思ってしまうのです
(まだ書きたいことあるけど、今回はここで止めます)
スペコンは全員が満点を取れるチャンス!
いつもいつもいつもいつも書いていることですが、
スペコンは頑張れば誰でも満点が取れると思っています。
そしてスペコンは、学力を上げられる大チャンスでもあります。
年明け初回授業でまず一発目テストを行います。そして恒例のエンドレス追試が始まります。
追試は1/13(木)がリミットです。
そこまでに全員がクリアすること(合格は47/50。34個しかないところは32/34)。
クリアできなかったら指導終了なのは毎回のルール、特例はありません。
(当塾の入会基準です)
あと、比較的英語が出来ると思っている?生徒でも、案外満点が取れなかったりするものです。
中1中2生で本気でトップ高校を目指している皆さんは、「満点を取るレベルに短時間で一気に仕上げる」というのを頭において取り組んでほしいです。
特に中2生(中2受験生)。
東西南北旭丘を目指している生徒の皆さんで、学校の本番で1問2問落としてしまった場合、その原因を徹底的に追及すべきです。
ひょっとしたらこの1問ミスが「入試で不合格になる原因」かもしれませんよ(本気の話です)。
今回は以上です。
今日はジーニアスオオノさんの誕生日