コロナと高校の少人数指導。私立高校の選び方とともに。 | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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後半はログインしないと読めない記事なので一部紹介すると、

教室では2メートル(最低1メートル)の間隔を確保しようとしても難しく、しかも机の規格が変わって幅が5センチ大きくなったので、どんなに頑張っても25名が限界とのことです。

 

まあ学校自体を広くするわけにはいきませんからね。

 

ここで思ったのが、高校の募集について。

地域の人口動態などを鑑みて、毎年クラスの増減を計画しているのですが、

高校は1クラス40名のままなのです。

コロナでソーシャルディスタンシングと言われているのにも関わらず。

 

学級数を減らすのではなく、1クラスの人数を減らすことはできないのかな…🤔

 

タココロナ禍で西陵高校を復活させたい

この状況、定員割れが続いている西陵やあすかぜとか人気薄の高校が逆転できるチャンスだと思うのですけどね。

やっぱり定員割れは良くありません。定員割れの高校は勉強しなくなります(私がそうでした…)。

今の西陵ならHIJランクあたりまで余裕で合格です。

でもそれが続いてしまうと、近隣中学校の学力自体が下がってしまうのです。

どうせ西陵くらいは行けると思ってしまいますから。

 

地元塾としては、どうしても西陵高校のレベルを上げたいんですよね。

 

そこで「募集定員減=クラス数減」ではなく、「募集定員は減らしてむしろクラス数を増やす」、という風にしてみたら、生徒も集まりやすくなるんじゃないかなーって思うのです。

1クラスの人数が少なくなるから小回りの利く指導ができるし、独自の取り組みもしやすくなりそうです。高校に入った後に、生徒の成績が上がりやすくなりやすいと思うのです。

 

 

多彩なタイプの高校ってありますが、総合学科とか単位制とかソフト面ばかり🍜←これはソフト麺

単位制だから行きたいと思う中学生なんか誰もいませんよ。むしろ教室移動が多すぎて不人気だし、今の時代、感染拡大予防に逆効果かもしれません。

というか学習塾はコロナ禍で定員減らしてクラスやコマを増やしているところが多いのです。

塾が少人数を売りにしているのですから、学校でも当然できるのではないかと思うのですが、間違ってこの記事を見てしまった学校現場の偉めのみなさん、いかがでしょうか…😐

 

まあ公立は「手続き」が必要で動きが遅いですから、もしクラスサイズを下げるとしても実現には5年くらいかかりますから、全く期待してないですよ😇

だから書いたんです🤤

 

でももし今の教育長さんが今年来年ですぐ変えられたら本当に凄いと思う。

すぐに北海道知事になってほしいです(遠い目)

 

昨年から書き続けていますが、公立高校と私立高校の立場はコロナ禍で大きく変わると思いますよ。

メロンパン私立高校は動けるのか

と書きつつ、私立高校はどうなんでしょうかね。毎年どこかの高校で新学科が出来たり募集定員を削減したり、かなりフットワークが軽いイメージです。

あと昨日の記事じゃないですが、山の手特進や龍谷スーパー特進のような少人数クラス

(望んで少人数にしたかどうかは不明ですが)の需要は、ソーシャルディスタンシング的な意味でもう少し増えるのではないかと思うのです。

札幌の上位私立5校(光星・札幌日大・札幌第一北海・立命館慶祥)あたりが1クラス人数減らすので定員絞りますとか発表したら面白いんですけどね。

昨年一昨年はICTとかタブレット端末でリモート学習とか、やっぱりソフト面の充実を図っていたイメージですが、ハード面の改革など、もっと思い切ったことをやってみるのはどうでしょうか。光星も昨年からマリスしましたし…

 

今回は以上です。

 

試験対策も始まるので、昨日久しぶりに狸小路の東亜PCRセンターで検査やってきました。

今回は私と妻とシキ先生と3名で。唾液採取は相変わらずきついですね。

今結果来ました→低リスクでした。