公立高校の合格発表から1日が経ちました。
本日は追加合格の連絡を待っている人もいらっしゃるかもしれません。
進路が決まったら、すぐに準備に入りましょう。
新高1は高校から「入学前課題」をもらうところが多いです。
この「入学前課題」ですが、
合格発表当日に郵送される高校もあれば、後日オリエンで発表される高校もあります。
私立高校の中には、合格通知とともに「もし当校に通うことになった場合の入学前課題」を入れていたところもあるようです。
比較的進学校になればなるほど、春休みで生徒の手を緩めさせない仕掛けをしている感じです。
中学校の復習をガッチリするところもあれば、高校の予習をガンガンするところなど、
内容も高校によってバラバラです。
スタサポの準備本を配っている高校が多いんじゃないかと思いますが、
今年も当塾だけで10高校以上調査できるので、色々まとめてみようと思います。
4月の入学式前にお迎えテストがある高校もあるそうです。そのテストでさらに「クラス分け」を行うのかもしれません。
ちなみに僕は高校入学の時の入学前課題は結構サボってて、それでもお迎えテストはソコソコだったのですが、
入学前課題が試験範囲にもなった前期中間考査で数学10点くらいしか取れず習熟度別で下のクラスに行ってしまった思い出があります。
中3生の皆さん、本当にコツコツ勉強しましょうね。
「卒業して遊べるのは今しかない」ともいいますが、
裁量上位高校に合格した生徒は、やはりスタートダッシュが「早い」です。
一昨年も昨年も書いた内容です。
ちょっと厳しいこと書きますが、このブログを見ている人、その保護者の皆さん、
もっと上の高校に行きたかった、でも残念ながら行けなかった人は少なからずいると思います。
志望校を下げたり、または不合格だったり…
合格発表から1日が経ち、「大学受験で頑張ろう」とか、「大学入試で逆転しよう」という気持ちになってくれていると思いますが、
それなら今からやらなきゃいけませんよ!ライバルはとっくに動き出しています。
高校で逆転できる生徒は「1割」です。
(去年の代表です)
こういうことです。頑張りましょう!
今回は以上です。
(ちなみに今年の代表です)
マスクしているからかもしれないけど、やっぱりちょっと体型違うなあ。
髪伸びたねと言われたので、この後日髪を切って茶色っぽくしました。