今日は建国記念の日です。
2月スケジュールを組むとき、祝日を考慮せず普段通りの時間割にしてしまったのは内緒です。
まあ、トヨタ生産方式だと思ってください
ポの写真で許してください。
教材会社さんの箱がおもちゃ箱になっているのも内緒です。
ちなみにこの箱よく破壊されるので、おじさんこの記事見ていたら今度箱だけください。
いつも箱に入れてくれてありがとうございます。
さて皆さんは今日の午前中、しっかり勉強できたでしょうか。
高校生は昨日が公立推薦入試日だったので、ちゃっかり2連休なのですね。
定期考査が来週末からぞくぞく始まりますが、
19(金)1日目→20(土)21(日)休み→22(月)2日目→23(火)天皇誕生日→24(火)3日目…
と、まるで大学のテスト期間みたいな高校もあるそうです
私立高校の倍率発表
明日は出願変更後の倍率発表ですが、一昨日9(火)に私立高校の倍率発表もありました。
(すっかり忘れていました…熟長会に参加されている私立高校の先生方、申し訳ありません💦)
みんな大好き学事課のホームページです。
(pdfファイルです)
倍率に差がある理由は何でしょうか
札幌地区で定員5倍を超えているのは、
北海、札幌光星、札幌第一、文教大明清、札幌創成、札幌日大です。
文教大明清、恵庭に移転することで受験者が増えました。定員は120名ですが、恵庭北や恵庭南あたりで、公立蹴って明清に行く生徒がいる気がします。
ちなみに札幌日大がA日程、文教大明清がB日程ですので、この変は干渉しなかったようです。B日程だと北星大ととわの森が受験者を減らしているので、北広島恵庭千歳の中堅層が明清に移ったように見えます。
トップ私立5校の動きについて。
A日程だと札幌光星が減って札幌日大が増えています。もともと光星は多いので、特進と文理をマリスに合体して、受験者に少し調整が入った気がします。
B日程だと北海が減って札幌第一が増えています。北海は若干減ったくらいですので誤差かと思います。札幌第一は来年度くらいから「調整」が入りそうな気がします。立命館はいつも通りです。
中堅私立の中では、札幌創成が少し抜け出した感じです。
今年度から総合進学を無くしたので受験者は減りましたが、それでも5倍。
近くの北斗が倍率を上げているので、生徒が流れたと見ています。
科学大は2023年に手稲に移転しますが、倍率はあまり変わっていません。まあ来年から受験生のエリアが変わってくる気がします。
札幌地区で定員が比較的少ないのは
北星女子、札幌大谷、静修、山の手、新陽、東海大、立命館、聖心女子、とわの森あたりでしょうか。
受験生の大半が公立に行くと思いますので、倍率が3倍を下回っているところは、たとえ全員合格させても、募集定員までの人数は入学手続きをしないのではないでしょうか。
ただし北星女子、静修、山の手、立命館は推薦や内部進学である程度生徒数を確保できている印象です。
(北星女子と立命館ってそんなに推薦いるのかすごいな…と思ったら、中学校からの内部進学も含めていました)
新陽、聖心女子、東海大、とわの森は大丈夫なのかな。
聖心女子は数年間もがいているように思います。もともと東京の学校法人運営ですから、生徒数少なくてもあまり気にしていないのかな。
倍率が高くてもそれほど心配はいりませんが(今のところ)
私立高校は定員よりも多めにとるのが慣例なので倍率でビビることはありません。
ただし私立大学は2年ほど前から、定員超過問題で合格者を減らしているということは、皆さんご存知でしょうか。
今年、いきなり予告なしに合格者を絞りますわーってことは無いと思いますが、
人気高校と不人気高校でバックリ分かれている現状、「合格者調整をしなさい」というお上からの指示が今後あるかもしれませんよ。
来年から公立高校入試も変わるので、現中2以下は「私立は絶対に入学できるもの、滑り止めだ」とは思いすぎないようにしましょう。
最近は私立も普通に落ちますよ。
今回は以上です。
特にネタがないので、某ペットショップでの写真を。
ブ タ
馬 鹿
馬 鹿