少しだけお金の話

塾開業以来、経費削減というか節税もできればってことで、優待株を何気にコツコツ集めています。
3年でとりあえず配当金で家賃1ヶ月は賄えるレベルにはなった感じです。
いずれは桐谷さんみたいになりたいですが、先は遠いですね。
自営業って「自分から動かないといけない」職業なので、
優待だけでなくIR情報や冊子を読んで、自分たちの運営ヒントもゲットしています。
現在、教育・学習塾関係の銘柄もいくつか保有しています。コロナでガッツリ下がったときに少し買い増ししました
リソー教育(4714)は年4回の配当が美味しいです。
以前ブログでも紹介しましたが、リソー教育グループのTOMASが運営する学習塾が、6月から山の手高校内で個別学習支援を行っています。
進学会HD(9760)は基本的にトレード中心で楽しませてもらっていますが、配当も優待も中々なものです。今の株価は420円くらいです。
優待は年1回ですがQUOカード1000円分ですし、進学会HDが運営する施設内で使える3,000円の商品券ももらえます…つまり増進会の授業料にも使えます(笑)。
僕の場合はZIPでスポーツ用品関係を買い物できるようですので、今度行ってみようと思います。
ちなみに単元100株なので、
1株当たり配当15円=1,500円+QUOカード1,000円+商品券3,000円=5,500円となり、
利回り10%を普通に超えてくるので非常に美味しい状況です。
あとQUOカードが良いんです。
秀英予備校(4678)は年2回の図書カードなんですよ…
ローソンで「これ、図書カードです!」って言われちゃいましたよ。
高校授業料の無償化について
お金つながりになってしまいますが、昨年の記事にも書いた私立高校の授業料無償化について。
正確には「高校の就学支援」について、再度掲載します。
(文部科学省ホームページにリンクします※PDFファイルです)
よく「年収590万」と言われていますが、正確にはちょっと違います。住民税がベースになります。
それにお子様の人数とか、年齢とか、色々あるみたいです。
あと7月から新しい判定基準になったそうです。
分からん計算式がたくさんありますが、この辺大人の皆さんは自分で勉強してほしいです
このページをご覧いただければ分かるかと思います。
新基準ではふるさと納税で節税できない感じのようです。iDeCoは十分に使えるようですね。
その他控除されてからの判定ですので、590万以上の収入があっても、910万円以上でも工夫をすれば何とでもなるっぽいですね。
中学生の皆さんが高校選びを行うのと同様に、保護者の皆さんも色々な資産設計をしてみるのはいかがでしょうか
今回は以上です。
今日の北海道新聞別刷に、長沼に新しい私立小、自由な小学校を作ろうという取り組みをされている団体の記事がありました。
1学年20人で宿題もテストも通知表もなく、授業の半分は無学年の自由選択なんですって。
へえ。