当塾は本日で夏期講習の授業が終了です…毎回のことですが、まだまだ教えたりないコトは残っています日々反省です。
今年はコロナ休校の関係で道コンの実施に幅があるのですが、
例年の統一実施日は明日10(月祝)が中1中2、11(火)が中3です。いよいよラストスパートです。
ラストスパートといっても、明日が道コンの生徒は、残り何時間勉強ができるでしょう…
この記事をアップする昼12時、当塾は夕方に中1中2の授業があります(3時間)。
それまで2時間勉強、帰宅後1時間勉強しても残り6時間。
5科目で等分しても1時間ちょっとしか追い込みできない計算です。
この1時間をどう使うかは個人個人で変わると思いますが、
例えばみんなが「知っていそうなキホンのこと」…教科書の太字レベルや、簡単な公式などを最終確認したり、
問題演習でまだ苦手なところの補修工事(補習工事)を行ったりと、効果的に使いましょう。
最後の直線で伸びる生徒、伸びない生徒、伸ばす生徒
いつも書いていることですが、
日頃からコツコツ取り組んでいる(日頃から自習室を利用している)生徒は、
ここ一番の「勢い」「伸び」ってのは強いと感じるのです
テスト前だけ慌てて過去問やったりテキストやったり…って人は、
日頃から習慣づけが出来ていないぶん、やっぱり最後の伸びが足りない感じがします。
普段の学習は脚を溜める期間
試験までの1週間は、溜めた脚を一気に炸裂させる期間
テストを受けるごとに、生徒間の成績に開きが出るってのは、こういうイメージです。
残り時間のことを上に書きましたが、正直直前だけ慌てて頑張っても、
頃からコツコツ溜めていた人には及ばないことでしょう。
テストはそんなに甘いものではありません。
ですがちょっとでも近づけることは出来ますから、それはそれでとても大事な行動です。
あと「直前だけ慌てる人」は、「直前しか頑張れない体になっちゃっている人」ですから、
これは意識的に矯正しないと、入試まで治らないかもしれませんよ…
最後の「伸び」に期待します。社会・理科の詰めはもう少し出来ると思いますよ
今回は以上です。
少しだけ涼しくなってきましたね!