大学受験は最初の1ヶ月で1年間が決まります
本日3/6(金)の塾は平常通りです。
そして中3は今日から「高校準備講座」が始まります。
入試直後の良い気持ちやショックなどはもう抜けたと思います。
今日の授業では「次に何が待っているか」について話します。
特に今年の当塾は裁量高校を受験した生徒が多いので、合格発表が出る前にすぐに次の準備をしなければなりません。
ちょっとだけ残念だったのは、昨日自習に来た生徒がいなかったこと。
(ほんとうにちょっとだけですから、あまり気になさらず笑)
まあ昨日は入試翌日だし疲労やストレス回復をしてくれたのだと解釈していますが(笑)
今週末、また来週からは「新たなスタート」ですよ。
僕はこの時期が一年で一番好きなのです。すべての学年で最も差がつく時期ですから。
その他の学年も「代替わり」です
何気に春期道コンまであと4週でございます。
今年はコロナウイルスの関係で、「次の世代」が動き始めるのに差があると思うんですよね。
今年も一足先に小6(新中1)生は、春休みにやりそうな「春期テキスト」を一足先に始めています。
2月は小学生の復習単元が大体終わり、今日からは新年度の予習…といっても、あまり先取りの先取りまでは考えていません。
あらためて基本計算、倍数約数、素因数分解、割合速さ、面積体積などの復習に力をかけ、
同時に論理パズルや発想力問題を扱いながら、
中学「数学」にすんなり入ることのできる準備を行います。
少しだけ中学知識を入れてあげれば、一昨日の公立高校入試、
この問題や、
この問題とか、
この問題や
こういう問題なら小学生でも解けると思います。
あー、というか最近の北海道入試はどの教科も、
「中学知識を取り入れた中学入試」って感じがします。
応用力養成のヒント、もう少し検証してみます。
今回は以上です。
明日3/7(土)は自習開放時間を短くしました(13:00~17:00)のでご注意ください。
今年は私立高校の結果も中学校への通知がないぶん遅いので、今日の授業で大方判明するかな…って感じです。