先におことわりしておきますが、今日は競馬の記事です
テスト明けでポツポツ風邪や体調不良の休みが増えています。
みなさん、お気を付けください。
本当今年は合唱コンクールから、もっというと文化祭準備からずっと「風邪との戦い」です
(札幌市HPにリンクします)
今週になって小中学校の学級閉鎖がガンガン増えています。
西野は坂を上るのに2週間かかるって先週書いた気がするので、来週か再来週はちょっと注意かもしれません…
明日から「ブラックフライデー」を行う店が増えているのか、自宅にDMが結構届いたりしています。
あれでも本家のブラックフライデーって感謝祭28(木)の次の日だから、
1週間早いのではないかと気になって調べてみたら、どうやらわざと前倒ししているようですね。
◆ブラックフライデー拡大中 米発祥の年末商戦 国内では前倒しも
(神戸新聞HPにリンクします)
今週末はまた色んなところで混みそうです。
今年は改元や消費税改正もあったので、年がら年中セールをやっている気がします^^
あっという間に年末。
広告といえば、各塾で冬期講習の募集時期ではあるのですが、
今回はチラシやCMなど、例年よりもちょっと少ないかなあと感じています。
これまでHPのバナー広告でも結構大手塾のものが出てきていたのですが、
私、検索ペースはあまり変えていないので、ちょっと宣伝手法も変わってきているのかもしれませんね。
今週末は競馬のジャパンカップがあります。
先日、記事の最後に軽く触れたのですが、今年は初めて外国馬の出走がゼロになったそうです。
◆【ジャパンC】ジャパンC生みの親・北原義孝氏が緊急寄稿 外国馬参戦ゼロに「賞金を上げて、ヨーロッパなどの関係者に目を向けてもらうしかない」
(スポーツ報知HPにリンクします)
ジャパンカップは「日本の競馬を強くしたい」という思いから、1981年に創設されたレースです。
89年のホーリックスとオグリキャップの世界レコードは今でも時々テレビでやっていたりします。
私は95年くらいから見始めましたが、その頃も外国馬は相当強かった記憶があります。ちょうどタイキシャトルがフランスGIを勝ったあたりの頃、ハマっていました。
以前どこかで書きましたが、ネットでレーシングポストを原文で頑張って訳して読んでいたおかげで、大学に合格できたと思っています。これは間違いない。
今年で第39回ということですが、初めて外国馬の登録がゼロ。
賞金も高く、外国人オーナーにとって「旨味のある」レースだったのが、日本馬が強くなって、輸送のための検疫も面倒ですし、あまり選ばなくなったそうです。
(というか私大学出てから全然競馬見なくなったのですが、いつの間にか外国の重賞勝利馬たくさんいるんですね…)
ジャパンカップは国内競馬では最高賞金(1着3億円)ですよ。でも外国馬は来ないんですね。
「日本の競馬を強くしたい」というジャパンカップの役目も、いよいよ終わってきた気がします。
国内競馬の人気は最近復調傾向ですが、私が見ていた20年ほど前から比べるとかなり減っているようですね。
(JRAホームページより)
日本馬もジャパンカップには出走せず、12月にある香港の国際競走に出走する流れが出来ているそうです。多分、今一番日本で強いと思うアーモンドアイという馬も、香港に出走するみたいです。1着賞金2億円なのに。ジャパンカップや有馬記念より安いのに(笑)
あと香港、今年はデモで開催できるかは微妙とのことですよ・・・。
何が違うんでしょうかね(ヒント:ローテーション)
香港は「香港国際競走」といって、同日に大きなGIレースを4つ行うんです。
日本はこの時期、毎週GIレースをやることで売り上げをアップを狙っているのですが、
忙しくて毎週競馬参加できない人も多い現代、香港やアメリカのブリーダーズカップみたいに、超でっかい競馬イベントをやってみたら、
売り上げは一時的に減るかもしれませんが、ファンはまた増えるんじゃないかなーとか思ったりしました。
競馬知らない人は全く興味のないことですが、
ビジネスとしても今回のジャパンカップの件、色々考えることが多いことでした。
毎年同じことをやっていても、ダメなんですよ。
変わらなければ、進化しなければ・・・っていうことです。
今回は以上です。
ちなみにジャパンカップ、昔は世界最高額のレースだったのですが、
来年2月に行われる「第1回サウジカップ」、1着11億円ですって。
日本馬は検疫の関係で出走できず!残念。