そういえば西野神社の秋の例大祭だったんですね。塾の前、大人も子どもも元気にねり歩いていました
祭の良いところは、大人が全力で楽しむってことにあると思うのです。
よく「お祭りは子どもたちのもの」って言われますが、
普段全力を見せられていない(笑)お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんが、
子どもや孫の前で全力でみこしを担ぐ。
その姿を見て、子どもたちが「大人ってすごいなあ」と感動する。
だから祭ってのは、とても良い「家庭教育」だなあ、って思ったりもします。
ちなみに「人を動かす」「心を動かす」ってのは、全力で行ってこそ発生するものだと考えています。
職場で全力で働いていても、残念ながらそのカッコイイ姿、なかなか子どもに伝わらない…って話を聞きます
最近の中学生は忙しいですから、お父さんとなんか1日15分も顔合わせない、ってこともあるのではないかと…
全力で無くても、一生懸命さとか、真剣さってのは伝わりやすいイベントなのかもしれませんね。
僕は父が地元の祭りで焼き鳥焼いているのしか見たこと無いですが、手際良くて凄いなーって思ったし、
同級生がその焼き鳥とか焼きそばとか買うから、ちょっと嬉しかったりしたような記憶があります。
まあ自分もそんな年齢になったんだねえと
今回は以上です。
もう一度書きますが、お祭りは大人が大事。
子どもたちは大人を「よく見て」育ちます。